前々から物欲センサーが立ちまくっている「Surface Go」名古屋の家電量販店で実機が確認できるということで確認してきました。
家電量販店に実機が置いてあります
発売日も近づいてきて、マイクロソフトさんも全国の家電量販店に実機を配布しています。今回は、「Surface Go」を実際に見て触った感想を書いてみます。
実際に店頭でSurface Goが展示されているのは以下の店舗です。
・ビックカメラ
AKIBA / 池袋本店パソコン館 / 大宮西口そごう店 / 札幌店 / 渋谷東口店 / 新宿西口店 / ビックロ ビックカメラ 新宿東口店 / 立川店 / 天神1号館 / 名古屋駅西店 / 名古屋JRゲートタワー店 / なんば店 / 有楽町店 / ラゾーナ川崎店
・ヤマダ電機
Concept LABI TOKYO / LABI秋葉原パソコン館 / LABI三宮 / LABI品川大井町店 / LABI渋谷 / LABI新宿西口館 / LABI新宿東口館 / LABI仙台 / LABI1 LIFE SELECT 高崎 / LABI名古屋 / LABI1なんば / LABI1日本総本店 池袋 / LABI広島 / LABI LIFE SELECT 千里 / LABI LIFE SELECT 立川
・ヨドバシカメラ
新宿西口本店 / マルチメディアAkiba / マルチメディア梅田 / マルチメディア川崎ルフロン / マルチメディア吉祥寺 / マルチメディア京都 / マルチメディアさいたま新都心駅前店 / マルチメディア札幌 / マルチメディア仙台 / マルチメディア名古屋松坂屋店 / マルチメディア博多 / マルチメディア町田 / マルチメディア横浜
・ケーズデンキ
水戸本店
・エディオン
広島本店 / 豊田本店
思ったより小さい画面
10インチ(正確には9.65インチ)モニターなので、Surface Proと比較すると、良い意味で小さく感じます。iPadと同じくらいの筐体です。モバイルPCとして考えると、サイズ的には、かなり良い線です。
当然ですがキーボードも専用で、Surface Proのキーボードより一回り小さいです。当然キーピッチも狭くなるのですが、仕様上は2ミリ(Proが19ミリでGoは17ミリ)小型化されています。
実際にメモ帳を起動して、タイピングしてみましたが窮屈感はなく打鍵できました。ブログなどのライティング作業や、メールやメッセージなどのテキスト打ちでも十分に使えます。
プレインストールされているOffice
日本版の「Surface Go」が発表されて、物議を醸しだしたプレインストールされている「Office Home & Business 2016」。個人的に気になっていたのは、WordやExcelの起動速度。
展示機は、メモリ8Gbの上位機種でしたが、やはりWordの起動は遅いです。Core i5/7のデスクトップでも起動は遅いので、そもそも遅い部類のアプリケーションですが、非力なマシンほど、その起動速度の遅さが目立つようになります。
「Surface Go」も漏れずにWordは遅いです。スタートメニューからの起動後スプラッシュ画面から、本体画面が表示されるまで。約1~2分の時間が必要になります。
ブログなどのライティング作業には向いているような感じですが、Officeの機能を最大限に利用するような場合は、リソース不足に陥る可能性があるので、レポートや大規模な表計算などには向いていない気がします。
既にOffice365を契約してしまっている人にとっては、完全に無駄なライセンスを購入することになるのですが、ライセンス上は2台目のWindowsまでインストール可能なので、このライセンスをどうするのかがSurface Goの購入を迷う最大のポイントです。
まとめ
VAIO S11と迷っていますが、実機を見た感想として、ノートパソコンと、iPadとノートパソコンと兼用で使ってみたい場合には、他の2イン1パソコンタイプの機種を購入するより、かなり可能性を見ることができました。
Surface Proのサイズ感や重量などを解消して外で作業する場合のモバイル性能や、iPadと違い、オペレーティングシステムのすべての機能が使える(iPadは、所詮MacOSではなく、iOS)という利点と価格を考えると、「Surface Go」は素晴らしい製品です。
実機を見た感想としては、外に持ち出して作業するパソコンの概念をかなり破壊してくれそうな期待があるので、Amazonでポチってしまいそうな衝動を受けました。
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