いろんなページで作例とか見ていて、作ってみたくなった「ユニコーンガンダム03フェネクス」を買ってきました。とりあえず、お楽しみの開封を記録しておきます。
ユニコーン・ガンダムとは
テレビアニメ化もされたガンダムシリーズ「機動戦士ガンダムUC」その本編では白色の1号機、黒色の2号機が登場し、本編では登場しない3号機が、MSV的なアウトサイドストーリーとして登場します。
私も 「ユニコーンガンダム」はOVAをリアルタイムで見ていて大好きなガンダムシリーズの1つです。1号機も2号機もちろん作りました。
ジオン、ネオジオンの曲線とは対比される直線を活かした機体には、どことなく軍用的なイメージが湧きたちます。
ということで、3号機を作り始めていきます(今回は開封で終わりますが)
早速開封
前置きが長くなりましたが、早速開封していきます。
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パッケージ。金色の外装に青色のサイコフレームが特徴の機体です。金色という色は映像(特にアニメ)だと、再現が難しいのでプラモデルを作る場合の解釈にかなり差が出ます。
他の作例を見ても、「黄色に近い金色」や「オレンジ色に違い金色」、「ピカピカな金色」、「半光沢な金色」など作り手側の解釈に幅が出てきます。
もちろん、バンダイさんもメッキ仕様のキットもリリース予定なのでピカピカ仕様がお好みな方は、こちらを購入するという手もあります。(メッキ仕様は、ゲート処理など別の意味で難しい部分もあります)
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説明書の作例を見る限り(これは塗装されている?)、黄色に近い半光沢な金色で載っています。
ちなみに、3号機が登場する映像作品「機動戦士ガンダム NT(ナラティブ)」が11月30日に映画館で見られます。そのチラシにもフェネクスはこんな感じで描かれています。
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キラキラというよりは半光沢で黄色に近い感じに見えます。(個人的感想)
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1号機、2号機共に特徴的な頭部の角は、3号機はこんな感じです。HGには変形機能はないので、固定ですが今後、RGなどでリリースするとなるとかなり再現するには難しい形状になっています。
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3号機で追加パーツとなった2枚の「アームド・アーマー」。大型パーツでかつ薄い形状なので裏側が透けてます。
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さらに金色という成型色なので、樹脂の濃淡が目立ってしまっている部分もあります。
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このあたりは成型色と形状で難しい部分があります。
最近は、素組みばかりをしてきましたが、今回は本格的にエアブラシ塗装にも挑戦して組み立てていくことに決めました。
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サイコフレーム部の成型色は、クリアブルーになっています。これもピカピカ感が若干少ない気がするので、キラキラ塗装を前提に進めていきます。
まとめ
期待した機体でしたが、金色で成型されたパーツ(特にアームド・アーマー)の樹脂流れが見える部分には正直萎えた感じを受けましたが、逆に考えると塗装を考えるモチベーションが上がりました。
素組みでは、思ったほどキラキラ感が出そうもないので塗装前提で組み立てを行っていきます。
短いですが、開封レビューになります。次回は組み立て編を投稿していきます。
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