2019年 Amazon 初売りで購入した商品のレビュー記事です。新年一発目は、今年は動画投稿を増やそうと考えているので、転送速度が速い、USB3に対応したSDカードリーダーを買ってみました。
やっぱりUSB接続!
今年は動画投稿も増やしていこうということで、MicroSDカードをAmazonで物色していた所、USBカードリーダーとセットになった商品を見つけて初売りセールで購入しました。セットで200円引きとなっていたので、よりお買い得でした。
何でもすぐに廃止してしまうApple製品では使えなくなってきていますが、Windows マシンであれば、まだまだ現役で使えます。
24ミリ×56ミリの本体サイズなのでポケットでもバッグでも入れて持ち運べる大きさです。
早速開封
パッケージには、「Card Reader RDF5(USB 3.1 Gen 1)」と書いてありました。ブリスターパックに入って届きます。
セットになっていた、microSDカード(TS32GUSD300S-AE)はボール紙の封筒形式に封入されています。もちろんSDカードのアダプターが付いています。
本体がシルバー色で、アダプターが黒色になっているので外す時にシルバーを目印に取り外す部分が分かりやすくなっています。
本体の左側に、SDとmicroSDカードを入れるスロットがあります。
チョット、ボケましたがUSB金具との位置関係はこんな感じになります。USBポートに挿入するとカードは左側に出っ張る形で刺さることになります。
裏から見ると、こんな感じ。SDとmicroSDを同時にスロットに挿入することはできますが、2枚挿しのままではカードが認識されない設計になっているので、Windows上で2枚のカードを同時に操作することはできません。
転送ベンチマーク
CrystalDiskBenchの測定結果を載せておきます。
USB2.0の場合は、こんな感じ。
USB3.0の場合は、こんな感じでした。
思った程、速く感じませんでしたが数値上はUSB2.0で接続するよりは転送速度は上がりました。私の検証機器が古いのも影響しているはずです。
最新のPC環境でUSB3.1を使うことが出来れば、さらに高速で動作するはずです。
まとめ
デスクトップPCには、マルチカードリーダーを付けていますが、今回のUSBリーダーでは数値上、速い転送を実現することができました。
USB接続ができる機器は、まだまだ多いですし、持ち運びも簡単なので、USB3.1を搭載したノートPCと組み合わせて、屋外での動画の編集作業などに役立つアクセサリーになります。
また、副作用として通常のマルチカードリーダーでは読み込みが遅かった1部のSDカードが、このアダプターにすることで、高速で読み書きをすることができるようになりました。
SDカードから大容量のファイルを転送する際に時間がかかるような方への参考になれば幸いです。
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