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バズーカ武装完成 [HG シナンジュ スタイン ナラティブ Ver.]23

映画「機動戦士ガンダム ナラティブ」に登場する機体「シナンジュ スタイン ナラティブ バージョン」の製作日記です。作り忘れていた付属のバズーカが完成しました。ネオ・ジオングにパイルダーオンした時の装備です。

機動戦士ガンダム ナラティブ

公開日に見に行った映画ですが、基本的には「機動戦士ガンダム UC」(ユニコーンガンダムが活躍するアニメ)の終了後の世界が描かれています。

映画の感想(ネタバレなしです)はFilmarksに記録してあります。 個人的には、「フロンタル」は「シャア・アズナブル」だったのかという疑問が更に謎になってしまう映画のストーリーになってます。

映画に登場する白いシナンジュ(スタイン)が袖付きとしてキット化されたのが、「1/144 MSN-06S SINANJU STEIN NARRATIVE Ver.」です。

設定では、ネオジオンによって強奪された地球連邦軍の実験用モビルスーツで「機動戦士ガンダムUC」に登場するシナンジュ(シャアの再来と呼ばれるフル・フロンタル搭乗機)の元となった機体です。

実は盗まれた機体は2機あり、フルフロンタル向けに換装されなかった機体が、この白いシナンジュスタインとして袖付きとして登場しています。

搭乗するのは「ゾルタン・アッカネン」という強化人間であり、コロニー内で発砲したり、シナンジュと共に、かなりの悪役キャラとして登場します。

ランナータグはネオ・ジオング

キット内ではバズーカ装備だけで1つのランナー化されています。

素組と塗分け開始は、別記事をご覧ください

塗分け開始

プレバンで手に入れたRGシナンジュの拡張キットのパッケージを参考にして砲身を白色に塗分けていきます。

先回の記事で、白色に塗装まではエアブラシで塗装を行いました。

センサー部分のマスキングテープをゆっくり剥がしていきます。パーツに直接貼り付けているので、パーツ部分は気にしないで良いですが、塗膜の部分をテープ側に持ってこないように、慎重に剥がしていきます。

砲身部分も同様にマスキングテープを剥がします。

とりあえず、白色の塗分け完成。直線的な塗分けなので、特に難しい部分はありません。

今後は、反対側をマスキングしていきます。白色で塗った部分のギリギリを隠すように、テープを巻いていきます。

大きく隠す部分は、コピー用紙を巻き付けてテープ替わりにしています。

白色の時と同様に、少し濃い目に希釈したアクリル塗料を薄く吹いていきます。

パーツの成型色と同系の色なので、塗れているか分かりにくいですが、なるべくマスキングテープにかかる量を少なくすると、塗料が浸食してしまうリスクが下がります。

こんな感じで、塗装できました。

マスキングテープを剥がす緊張の瞬間。モールドのライン部分が色分けすることができました。

砲身部分も完璧です。白色に塗った部分のパーティングラインの塗料がマスキングテープに少し持っていかれました(泣)

他のパーツを組み合わせて、シナンジュ・バズーカ(?)完成です。

デカールで装飾

本体同様に、デカール貼っておきます。砲身のパーティングラインで塗装がマスキングテープに持っていかれた場所も、大きめのデカールで誤魔化してみました。

デカールは、多少のキズや塗りが薄い部分を隠すことにも使えます。

あまり貼りすぎると、逆に汚くなるので「ほどほど」が重要です。

こんな注意書きがあるだろうな…と妄想して貼っている時間が一番楽しいと思います。

最後に、つや消しクリアをエアブラシで上塗りして完成。全部グレー系で塗装するより、砲身部分の白色がアクセントになってカッコ良くなりました。

白い部分は、赤いデカールを使っても良かったかもしれません。

シナンジュ・スタインに装備させるとこんな感じ。ビームライフルよりゴツくなります。

バズーカの弾倉とバックパックの羽根部分が干渉するので、アクションポーズは若干難易度が高いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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