バンダイから過去にリリースされた「1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母」の製作日記です。かなり大昔にリリースされたキットですが、現在でも再販されているいわゆる「旧キット」と呼ばれる部類のガンプラです。
今回は、サーフェイサー塗装後の合わせ目確認と、スジ彫りの復活作業を行いました。
新型コロナで外出自粛なので積みプラを崩していくことにしました。第二弾は「ガウ攻撃空母」を作り始めました。
サーフェイサーの塗装
他のキット紹介でも登場していますが、今回も「ガイアノーツ GS-02 サーフェイサー エヴォ ホワイト」で塗装をしています。詳細については、別記事をご覧ください。
エアブラシ塗装
サーフェイサー塗装後にパーツを見ると分かりますが、成型色の状態では見えなかった傷や、合わせ目の消し忘れなどが目立つようになります。今回も翼部分に削り忘れを発見してしまいました。
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写真で拡大するとサーフェイサーを吹きすぎると、空気中のチリや埃を巻き込んで表面に付着してしまっているので、表面を軽くペーパー掛けをしておくと上塗りが綺麗になります。
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暗くした部屋で上からライトを当てて、角度を変えてみると細かな部分をチェックすることができます。
確認が終わったら、再度サンドペーパーなどで表面処理を行います。周囲のサーフェイサーは、再度吹き付ければ良いので、気にせずガンガン削っていきます。
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スジ彫りモールド復活
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サーフェイサーで消えかかっていた、本体に施されているスジ彫りモールドを目打ちを使って、復活させました。
サーフェイサーはキズ隠しの効果もあるので、細いモールド部分は消えてしまう可能性があるので、上塗り塗装をする前やサーフェイサー処理をした時は目打ちなどの尖った道具でサーフェイサーを除去しておくと後で墨入れが楽になります。
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まとめ
今回はサーフェイサー処理をした機体の合わせ目チェックとスジボリ復活を行いました。
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下地塗装が終わったので次回は、上塗りをしていきます。
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