バンダイから過去にリリースされた「1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母」の製作日記です。かなり大昔にリリースされたキットですが、現在でも再販されているいわゆる「旧キット」と呼ばれる部類のガンプラです。
今回は、着陸姿勢用のスタンドを思いついたのでプラ板工作でスクラッチしてみました。
新型コロナで外出自粛なので積みプラを崩していくことにしました。第二弾は「ガウ攻撃空母」を作り始めました。
展示用スタンド
ガウ攻撃空母のキット内には、飛行姿勢用のスタンドが付属しています。確かに空母なので飛んでいる方がカッコ良いです。
着陸姿勢用のスタンド作成
航空機のジオラマなどで着陸している姿もカッコ良いので、着陸姿勢に見えるスタンドを作ってみました。
キット本体の底面部分を採寸して、コピー用紙に簡単な図面を書きます。
図面の長さで切り出した1.0ミリの角棒を流し込み用の接着剤で固定していきます。
コピー用紙には、接着剤がはみ出しても紙とプラスチックが接着してしまう恐れはないので、はみ出しを気にせずに工作ができます。
角帽の両端は角度を付けて切り出すと、歪みの無いスタンドの枠組みが完成します。
輪切りにした2.0ミリの丸棒を、3つ横並びで接着して後輪と、適当な長さでカットした1.0ミリの丸棒と接着して前輪を作ります。
後輪にも適当な長さにカットした1.0ミリの丸棒を接着しておきます。
5.0ミリの角棒を台座にしてスタンドの枠に車輪を接着して固定していきます。
車輪パーツの余分な丸棒をニッパーなどでカットします。
0.3ミリのプラ板を適当な長さにカットして、両面をパープルとガンメタルで筆塗りしておきます。
パープルに筆塗りしたスタンドの車輪部分にカットしたプラ板を接着して、車輪の開閉装置(のようなディテール)を作ります。
つや消しのトップコートを塗り重ねて、本体固定用のピン(2ミリのプラ棒)を枠に接着して着陸姿勢用スタンドの完成です。
こんな感じで。スタンド用の穴に位置決め用のピンとして使います。
まとめ
今回は、プラ板とプラ棒で載せるだけで、ガウ攻撃空母に着陸態勢を再現するスタンドを工作しました。
飛行姿勢も良いですが、着率しているガウもカッコ良いと個人的には思います。
次回は、つや消しのトップコートで完成させていきます。
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