久しぶりに撮影機材として「Neewer ビデオライト176 LED球 超高輝度 5600K」という安価なLEDライトを購入したので開封レビューで紹介してみます。
ACアダプターが使える最安LEDライト
たぶんAmazonで購入できる最安ライトだと思います。もっと安いLEDライトもありますが、大抵は電源がバッテリーのみでACアダプターで常時給電が可能なLEDライトとしては、安価で購入できる商品です。私が購入した時は2,699円でした。
商品内容は、本体ライトの他にフィルターが3枚(クリアとイエローが2枚)、雲台が1つと説明書のみ。ACアダプターが利用可能ですが、アダプターは同梱されないので注意してください。
ACアダプターで給電可能
本体裏には、ソニーNP-F550 / 750/970バッテリーが装着可能ですがACアダプター用のコネクターがあり、そこから常時給電が可能です。室内でブツ撮りする前提だと毎回バッテリーを充電するのは面倒なのでコンセントから常時給電できるのは便利です。
持ち合わせていた、こんな感じのアダプターで給電ができました。仕様にはDC給電は[6.5V~17V]と記載されていますが、5Vでも光ってくれてます。
電源ボタンのダイヤルで、10~99で輝度が調整できるようになっていますが、体感的に変わりません。細かく明るさが調整したい方にはおススメできません(笑)
固定用の雲台も付属しています。プラ製の中華クオリティですが、無いよりはあった方が良いです。
LEDライトの効果
実際に、ガンダムヘッドを撮影してみました。
正直、違いが微妙ですが2つを並べてみると分かります。ライト有りの方が光の明暗が、はっきりするので物撮りする際には重宝します。
ブツ撮り
先回紹介したクリップ式の雲台などで三脚に固定すれば、手軽に天井撮影することができます。
真上から撮影すると、どうしてもカメラの影が出来てしまうことがありますが、ライトで隠すことができるので、小さな商品を上から撮影したり、動画を取るときの補助的なライトとしておススメです。
また、AC電源なのでバッテリーの残量などを気にせずに撮影できるのも便利な商品になっています。
まとめ
「Neewer ビデオライト176 LED球 超高輝度 5600K」はAC給電で使える格安なLEDライトです。
安価なライトは、ビデオカメラ用のバッテリーのみで動作する仕様が多いですが、3000円以下の価格帯で、ACアダプターが使える商品になっています。(同梱されていないので注意)
光量は、それほど大きくないですが、クリップ式の自由雲台などでミニ三脚に固定すれば、ミラーレス機などで真上から撮影する際の補助照明として十分に使えます。
AC給電が可能なLEDライトなので、バッテリー残量を気にせずに使えて長尺の作業動画を撮影する際にはおススメな商品です。
スポンサーリンク
最後までご覧いただき、ありがとうございます。