Xiaomi Redmi Note 9S の充電がUSB Type Cなので購入した変換アダプタです。純正品と充電時の比較をしてみました。
RAMPOWAD01
品番は「RAMPOWAD01」らしいですが、Amazonでは「Rampow Micro USB → USB Type-C 変換アダプタ【2個セット/保証付き】3A急速充電 5Gbps高速データ転送 10000回以上の抜き差しテスト Sony Xperia XZ/XZ2, Samsung Galaxy S9/S8/A3/A7/A9/C5/7pro/C9, Macbook Pro, Nexus 5X/6P, GoPro Hero 5/6 アンドロイド多機種対応」というタイトルで販売されています。
タイトルが長いですが、要するにMicro-USBの端子とUSB-Cに変換してくれるアダプタです。
同じメーカーのMicro-USBのケーブルを持っているので、ケーブルを再利用してUSB充電をするために変換アダプタを購入しました。
早速開封
化粧箱に入って届きました。品番とかの印刷はなくケーブル類の汎用的な箱のようです。
商品の内容物は、変換アダプタ(2個)とハローカードと英文の説明書のみ。外箱と同じくシンプルです。袋に入っていたり、ブリスターケースになっているよりは、このくらいの梱包で丁度良いです。
短いアダプタでも結局長くなる
同じメーカーのUSB-Cケーブルと比較してみると若干短いアダプター(約23ミリ)になっています。写真で比較すると分かり辛いですが、1ミリ程度短いです。
左がUSB-Cケーブルで右がUSB-C変換アダプタ。
そもそも、ケーブルに追加して使うのでコネクター部分は短ければ短いほど良いです。Micro-USBケーブルに変換アダプターを付けた状態がこんな感じ。
やっぱ長いですよね、コネクター部分が約40ミリになります。
自宅で充電やデータ転送に使うのであれば、気にならないですが、持ち運ぶ用途だと気になる長さです。
充電時の電圧と電流比較
USB充電チェッカーを使って、急速充電した時の電流と電圧を測定した結果です。
RAMPOW USB Type C ケーブル
付属の充電ケーブル
測定した結果は、0.85~0.95A / 4.5~5.0Wと付属のケーブルと同等な電流と電圧で充電することができます。
充電中はスマホに急速充電中となっていたので、QC(Quick Charge)で充電されていて、ケーブルやコネクターが熱くなることもありませんでした。
まとめ
Micro-USBをUSB-Cに変換するアダプタです。コネクター部分が金属なので強度はありそうです、何十回も、他のケーブルに着脱していますが緩くなったり、嵌め辛くなることはありませんでした。
Xiaomi Redmi Note 9Sへの充電で比較した結果は付属のケーブルと同程度でした。充電時の発熱などもなかったので、普通に使えます。
アダプタの宿命ですが、装着するとコネクター部分が長くなります。
ケーブルのコネクターと合わせて40ミリくらいにはなるので、自宅で充電やデータ転送をするのであれば気にならないですが、持ち運びを前提とした場合には、素直にケーブルを購入した方が良いです。
Rampow Micro USB → USB Type-C 変換アダプタを購入したい人の参考になれば幸いです。
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