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3Dプリンター 1/1200 黒い三連星 MS-06R 高機動型 ザクII ORGIN版 製作日誌(2日目)塗装

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、先回印刷した MS-06 Zaku 2 を修正して、高機動型ザクを制作していきます。今回は塗装を行いました。

同じスケールで「ムサイ改型 ワルキューレ」も制作しています。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、どのくらいの再現ができるのか、練習材料にガンダム ORIGINで登場する「艦隊指揮艦ドズル専用 ムサイ改型ワルキューレ」を製作していきます。

プライマー処理

塗装前にプライマーを下塗りをしました。写真と取るのを忘れてしまったので、興味のある方は別記事をご覧ください。

アクリル塗料で塗装

今回もタミヤのアクリル塗料で筆塗りをしていきます。黒い三連星のカラーリングは、脚部に白色があるので、白い部分から先に塗装をしていくと、はみ出しを気にせずに塗れます。

タミヤのアクリル塗料は、アルコール系の溶剤で希釈されているので乾燥が遅めです、細かな部分を塗るために速く乾燥して欲しい時、私はラッカー系の溶剤を使うようにしています。

塗料皿に塗料を取り分けて、筆にラッカー系の溶剤を含ませた筆で塗ることで乾燥を速くすることができます。

腕部分も、パープルとブラックで構成されているので先にパープルを塗ってから黒い部分を後で塗装するとはみ出しを気にせずに筆塗りすることができます。

まとめ

今回は、オリジン版の高機動型ザクの塗装をしてみました。

1/1200 スケールなので再現できるモールドは限られてきますが、細かな部分を塗り分けられると、情報量が上がってカッコ良く見えます。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

3万円くらいの3Dプリンターで、これだけの出力ができるようになっているのは驚きです。0.2ミリのモールドもキチンと再現されているので、塗装してスミ入れしてみたい気持ちになります。

次回は、スミ入れと組立てを行っていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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