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3Dプリンター 1/144 モビルダイバー ゼーゴック製作日誌(12日目)ダイブ・マヌーバ・ユニット仮組み

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、1/144 モビルダイバーシステム ゼーゴックを作っていきます。先回までに造形したパーツでダイブ・マヌーバ・ユニットとズゴック・ユニットを仮組みしていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、練習材料に機動戦士ガンダム MS IGLOOで登場する「モビルダイバー ゼーゴック」を製作していきます。

バックパックの造形

先回、試作を繰り返して最終的に、こんな感じになりました。

試作を繰り返して、なんとか納得のいく造形物を出力することができました。

別のキットと合わせる部分は、図面に起こすことができなので現物合わせで作るしかないため、図面上でコネコネするよりは、とりあえず当たりを付ける試作物を作って、合わせていくのが近道です。

ズゴックの合わせ目消し

流用するズゴックの上半身を処理していきます。後ハメ加工をした胸部分などを800番のペーパーで合わせ目を削って消しておきます。

その他に合わせ目が発生するパーツ。ゼーゴックでは片腕しか使いませんが、ズゴックとしても組めるコンパチ仕様にするので、合わせ目を処理しておきます。

ダイブ・マヌーバ・ユニットの仮組み

右腕のセンサー、バインダー(尾翼)、推進装置とHG 1/144 ズゴックの上半身を使って、ゼーゴックの本体部分(ダイブ・マヌーバ・ユニット)を仮組みしてみます。

可動する部分は少ないですが、両腕はこんな感じでバンザイさせることができます。IGLOOで、パージしなかったコンテナをメガ粒子砲で撃つシーンは再現ができるようになっています。

大型スラスターのバーニアノズルのサイズ感も密集させることで、情報量が上がってカッコ良く仕上がりました。

まとめ

今回は、HG ズゴックと3Dプリンターで造形したパーツを組み合わせて、ゼーゴックの本体部分になる、ダイブ・マヌーバ・ユニットを仮組みしました。

現物合わせでパーツを造形する場合には、CAD図面に起こすことができないので、何度も仮組みして、サイズ感を確認していくことで、最終的な造形物の見栄えが良くなります。

また、何度かパーツの試作を繰り返すことで、納得のいく造形に近づけることができます。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、左腕のセンサー部分のディテールアップさせていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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