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Revive Old Postsでエラーコード187(Status is a duplicate.)が発生した場合の対処法

WordPressサイトの過去記事をSNSに定期的に自動投稿してくれる「Revive Old Posts」でエラーメッセージ[Status is a duplicate.]が発生する際の対処法を備忘録的に投稿します。

Revive Old Postsプラグイン

Revive Old PostsはWordPressに投稿済みの記事へのリンクを設定した間隔で、自動的にTwitterなどのSNSに投稿するプラグインです。

有料版と無料版があり、無料版の場合には投稿先や投稿スケジュールの設定が制限されますが、FacebookやTwitterに一定の間隔(例えば2時間毎など)に記事へのリンクをハッシュタグ付きで投稿するのであれば、十分利用することができます。

例えば、過去2年以内の特定カテゴリが設定されている記事を、ランダムに選択して2時間毎にTwitterに自動投稿などの設定をすることができるので、過去記事を使ってSNSからブログなどに流入を増加させるツールとして利用することができます。

エラーコード187(Status is a duplicate.)

しばらく使っていると投稿されなくなる場合がありました。プラグインの設定画面を確認すると、コード187(Status is a duplicate.)でエラーになっていました。

投稿する記事が無くなったのが原因でした。投稿の時間間隔によっては、記事が少ない場合や、投稿する記事を1回限定に設定している場合に投稿する記事が枯渇してしまいます。

対処法としては、次の2点があります。

自動投稿の再起動

自動投稿のステータスを再起動することで投稿する記事の内容がクリアされ、再度同じ記事が投稿されるようになります。

具体的には、プラグインのダッシュボード画面で[Click to Stop Sharing]をクリックして表示される[Click to Start Sharing]をクリックします。

この対処法の場合、しばらくすると再度記事の枯渇により投稿が中断されてしまう可能性があります。投稿間隔を長くしたり利用する記事の期間を広くする必要があります。

同じ記事の再投稿を許可

記事の再投稿を許可する設定をすることで、記事の枯渇が無くなります。(ただし、記事数が少ない場合に、同じ記事ばかりが投稿されてしまうことになるので注意が必要)

具体的には、プラグインのダッシュボード画面を表示して[General Settings]タブ内の[Share More Than Once?]設定の[Yes]チェックを外します。

この設定で、同じ記事が再投稿されるようになるため記事の枯渇を防止することができます。

まとめ

Revive Old Postsは、過去記事を自動的にSNSに投稿してブログなどへの流入を促すツールですが、記事数が少ない場合に再投稿を許可していない場合に投稿する記事が底をついてエラー187が発生します。

エラーが発生してしまった場合には、投稿時間の間隔を長くするか、投稿する記事の期間を広くして記事数を増やすか、再投稿を許可するなどをすることで対処することができます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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