1/100 マスターグレード(MG)でしか立体化されていない、マ・クベ専用グフを 1/144 HGキットを改造して作っていきます。今回は各パーツのゲート処理をしていきます。
かまぼこ型の金ヤスリでゲート処理
切れ味の良い薄刃ニッパーでも、片刃ニッパーでもゲート跡は、少なからず残ります。ただ目立たないだけで、塗装した後に気が付くと結構テンションが下がるのはガンプラあるあるでしょう。
以前は、800番くらいのペーパーで各パーツのゲート跡は削っていましたが、最近では、写真のような、金ヤスリ(かまぼこ型)で表面にスジが入っていなくて、ザラザラ感のあるヤスリを見つけたので、好んで使っています。
サンドペーパでも良いんですが、毎回カットして使ったら捨てるのが面倒になってきました。800番くらいだと、削って目詰まりするのが速いんですよね。
一番のメリットは、目詰まりをしたらワイヤーブラシで、ひと擦りすれば削り具合が復活することです。
大量のパーツのゲート処理をする際に、ペーパーをカットして当て板に固定している時間を考えると、かなりの効率化になります。
たいていのキットは塗装前提で改造してしまうので、サーフェイサーを塗ってしまえば、800番くらいの擦り傷は、見えなくなってしまうので、細かな金ヤスリでも十分表面処理はできます。
そもそも、片刃ニッパーでギリギリまでゲート跡はカットしているので、少し擦るだけで目立たなくなるので、作業が効率化したい人にはおススメ。
少なくとも、こういう板ヤスリでやらないように注意。削り過ぎてパーツが無くなります(笑)
キレイに並べてモチベアップ
大量のパーツをゲート処理している時に、終わったパーツを綺麗に並べていくと、モチベーションが上がります。適当に並べていると、たいてい削り忘れをするパーツも出てくるので、後で後悔するリスクも減ります。
超個人的な意見なので、あしからず
全部のパーツの並べたら、こんな感じで、SNS映えな写真になります。
まとめ
今回は、各パーツのゲート処理を行いました。800番くらいのヤスリであれば何でも良いですが、表面にスジが入っていなくて、ザラザラ感のある金ヤスリが見つかれば、サンドペーパーを捨てる手間もなくて、おススメです。
塗装前提で製作する場合には800番くらいの擦り傷であればサーフェイサーで隠れてしまうので、細かな番手のヤスリで処理しなくても、カッコ良く仕上がります。。
また、(超個人的な意見ですが)大量のゲート処理をする場合には終わったパーツを並べていくとモチベーションが上がります。
後で写真を撮っておけば、SNS映えする記録も残ります。
製作したキットは、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
次回は、スパイクアーマーの尖らせ加工をしていきます。
スポンサーリンク
最後までご覧いただき、ありがとうございます。