single.php

Twitter APIでツイートする(2021年版)

Twitter APIを利用する際に、ネットで検索すると案外古い情報ばかりで、表示されているサンプルコードもエラーで使えない部分が多かったので、実際にツイートできたコードを備忘録的に投稿します。

開発者アカウントの作成

APIを利用する準備として、ツイッターのアカウントを開発者アカウントとして申請する必要があります。

具体的な開発者アカウントとアプリ申請については、別記事をご覧ください。

PHPからツイートするコード

アカウントを開発者用と、APIを使うためのアプリを申請が完了したら、API Key、API Secret、Access Token、Access Token Secretの4つの値をDeveloper Portalの[Keys and tokens]で確認しておきます。

APIへのアクセスをする部分については外部ライブラリ[Abraham\TwitterOAuth]を使いました。

各種キーは、後で使いまわすことになるので外部ファイル(tw-config.php)にまとめます。

tw-config.php
<?php
    define('API_KEY', 'Developer Portal に表示される API Key');
    define('API_SECRET', 'Developer Portal に表示される API Secret');
    define('ACCESS_TOKEN', 'Developer Portal に表示される Access Token');
    define('ACCESS_SECRET', 'Developer Portal に表示される Access Token Secret);
?>
<?php
    //Twitter APIのキーを読み込み
    require_once('tw-config.php');
    $consumerKey = API_KEY;
    $consumerSecret = API_SECRET;
    $accessToken = ACCESS_TOKEN;
    $accessTokenSecret = ACCESS_SECRET;

    //Twitter認証用ライブラリの読み込み
    require_once("twitteroauth-master/autoload.php");
    use Abraham\TwitterOAuth\TwitterOAuth;

    //各種キーを使って認証
    $twitterOAuth = new TwitterOAuth($consumerKey, $consumerSecret, $accessToken, $accessTokenSecret);
    $content = $twitterOAuth->get("account/verify_credentials");
    $status = $twitterOAuth->getLastHttpCode();
    if ($status == 200) {
        //つぶやく
        $tweetMessage = "こんにちわ";
        $status = $twitterOAuth->post("statuses/update", array("status" => $tweetMessage));
    } else {
        // 失敗時の処理
        echo "Failed: " . $status;
    }

?>

コードが正しく実行されれば、TwitterにAPIからツイート投稿をすることができます。

まとめ

Twitter APIを利用するために開発用アカウントとアプリ申請をすることで、ツイッターにプログラムからツイート投稿をすることができます。

定期的にツイートをしたり、WordPressなど他のサービスの投稿へのリンクを機械的につぶやくことが可能になります。

Twitter APIの使い方が知りたい人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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