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3Dプリンター ムサイ改型ワルキューレ 製作日誌(47日目)シャア専用ザクの筆塗り

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、ムサイ改型ワルキューレを作っていきます。先回筆塗りした量産型ザク同様に、同スケールで造形したシャア専用ザクの筆塗りに挑戦していきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、どのくらいの再現ができるのか、練習材料にガンダム ORIGINで登場する「艦隊指揮艦ドズル専用 ムサイ改型ワルキューレ」を製作していきます。

前回までの作業は、別記事をご覧ください。

シャア専用ザクの筆塗り

量産型ザク同様に、別パーツのサーフェイサー塗りをしている時についでにサフで下地までは塗ってあります。光造形プリンターであれば、アンテナブレードくらいの小さな部分まで造形できるので、かなりの精度でモデルを作ることができます。

とりあえず、一番薄い色からタミヤのアクリル塗料のレッドにホワイトを調色してピンク色を塗りました。接着していた右腕は塗り辛かったので、一旦外してしまいました。

よく乾燥させたら、2色目の濃い赤(タミヤ アクリル塗料のレッドとジャーマングレーで調色)を筆塗りで塗り分けていきます。表面の凹凸に筆を合わせるように塗り分けていきます。

滲んだり、はみ出さないように筆の塗料を少なめにすると、塗り分けする境界がぼやけてしまうので、筆に塗料を含ませた状態で、同じ速度で筆を動かすように線を描くとキレイに塗り分けることができます。

3色目は、ジャーマングレー(タミヤ アクリル塗料)を塗り重ねていきます。かなり小さな領域なので、面相筆を使って息を止めながら塗っていきます。

最後に右腕を瞬間接着剤で再度固定したら出来上がり。先に塗装した量産型ザクと並べると、こんな感じ。

まとめ

今回は、同スケールで造形したシャア専用ザクを筆塗りで塗装しました。

多少不格好な造形物でも、塗装をすると無垢の状態より情報量が上がりカッコ良く見せることができます。

小さなパーツは筆塗りでもムラになることが少ないので、無理にエアブラシで塗り分け塗装をするよりも効率的に作業を進めることができます。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、メガ粒子砲を完成させていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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