2026年7月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.131に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。
2025年7月にリリースされたバージョン1.130する別記事もご覧ください。
VS Code pet(プレビュー)
リリースノートでは「VS Code pet (Experimental)」と表示されている機能です。
大昔のOfficeのカイル君のようなAIチャットのプロンプト上に表示されるキャラが追加されました。
チャット画面で[/vscode-pet]入力で登場します。
VSCodeではエージェントチャットを、使わないので嬉しさは未知数ですが、キャラクター好きには、良いのかもしれません。(私は使いませんが)
音声入力による文字起こし
拡張機能のSpeechが内蔵され音声による文字起こしが対応されました。
設定画面に追加された[dictation.enabled]で音声入力を有効にします。
他にも設定画面の[dictation.showTransscript]でチャット画面などにも音声入力が追加されます。
音声入力は[キーボード ショートカット]では[Ctrl+Alt+V](または[Alt+` ])で開始できます。
ターミナルのサイズ変更時のツールチップ
ターミナル画面でサイズ変更があった場合にチラっと表示されるツールチップの表示・非表示を切り替えられるようになりました。
こんな感じで、ターミナルを表示したままウィンドウのサイズ変更をすると、ツールチップが一瞬だけ表示されます。
“terminal.integrated.resizeDimensions.Overlay” 設定が追加されました。(既定値はオンです)
サイズ変更時に、何かが表示されたような感覚がなくなるので、気になる場合はオフにできます。
まとめ
Visual Studio Code 1.131で追加・更新された機能の一部を紹介してみました。
今回のアップデートは、(実験的な)プレビューな更新が多く、それ以外の機能は少な目でした。
拡張機能として用意されていたSpeechによる音声入力やPython環境などが統合されており、拡張機能をインストールせずに使えるなど、細かな部分が改良されていました。
他の機能や詳細な部分は、1.131のリリースノートをご覧ください。
「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。
その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。
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