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3Dプリンター ムサイ改型ワルキューレ リメイク日誌(2日目)コックピット部の造形

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って造形したムサイ改型ワルキューレのリメイクをしていきます。今回はコムサイのコックピット部分を造形を進めていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、どのくらいの再現ができるのか、練習材料にガンダム ORIGINで登場する「艦隊指揮艦ドズル専用 ムサイ改型ワルキューレ」を製作していきます。

前回までの作業は、別記事をご覧ください。

コックピット部分を再設計

最初の設計では、本体と一体で造形したコックピット部分。塗装時に窓部分を塗り分けするのに難しく感じたので、別パーツにすることにしました。パーツ化することで筆塗りでもエアブラシでも塗装が格段に上がるはずです。

3D CADで設計したコムサイのコックピット部分を本体から切り離して設計し直します。データさえ保存しておけば、後から修正や変更ができるというのも3Dプリンターの特色です。

早速、試作造形。

サポート材を切り離して、先回造形した本体に合わせてみます。別パーツ化すると、合わせ目がハッキリするので、パーツ感を出したい時には有効な手段です。

ハッチ部分を取り付けて、位置決めをしてコックピット部分の造形完了。

まとめ

今回は、3Dプリントで造形したムサイ改型ワルキューレのコムサイ部分の見直し造形を行いました。

一体で造形する方が接着や固定、位置決めなどをする必要が無くなるので便利ですが、意図的に別パーツすることで、合わせ目がハッキリするので部品の感じを出すことができました。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、コムサイの主翼部分のパーツを造形していきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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