旧キットの再販で購入できた、「1/550 ジオン軍重機動砲座 アッザム」キット。年明けから、横道に反れてしまっていますが、今回も3Dプリンターで造形したマゼラ・アタックを筆で塗装していきます。
旧キット 1/550 アッザム
リリースされた当時は、おそらく売れ残っていた類のキットなんですが、ガンプラ(転売)ブームの渦中では、再販品が出回っても一瞬で棚から消える状態。運よく手に入れることができたので今回は3Dプリンターでパーツを造形しながら改造していきます。
サーフェイサーを筆塗り
サーフェイサーはたいていエアブラシで塗装していますが、今回は造形物のサイズが小さいので、筆で塗っていきます。塗料と違い、多少筆ムラが出来ても上塗りした時に目立たなくなるので、結構簡単です。特に小さな面積を塗る場合には、筆跡自体が見えなくなるので、エアブラシの掃除を考えると筆を使った方がメリットが大きいです。
途中の写真を撮るのを忘れてしまったので、いきなりですが、サーフェイサーを筆塗り。レジンの色がグレーなので、あまり変わらないですがよく見ると筆ムラがあります。
エアブラシでベース塗り
マゼラ・アタックの場合、ほぼ緑色なので省力化のために「タミヤ アクリル塗料 濃緑色」で全体をエアブラシで塗装。
マゼラ・ベースは、ここまででほとんど完成。キャタピラーの部分をガンメタルで仕上げています。
マゼラ・トップの筆塗り
今回、一番難易度の高いマゼラ・トップ。途中写真を撮るのを忘れるくらい集中して、面相筆で筆塗りしました。
薄い緑色の部分は、タミヤ アクリル塗料の明灰緑色、キャノピー部分はガンダムカラーのライトブルーを使っています。
マゼラ・ベースの三連マシンガンを、タミヤ アクリルカラーのガンメタルを筆塗りして完成。
並べると、単体よりもカッコ良く見えます。
筆塗りした面積が小さいと、ムラや筆跡が探せなくなるので結果キレイに塗れている感が勝ちます。
まとめ
今回は 「1/550 ジオン軍重機動砲座 アッザム」に付属している、オマケのマゼラ・アタックを3Dプリンターで造形したパーツを使って、塗装を行いました。
小さなパーツの場合、塗り分け塗装をする場合、筆塗りの方が効率的に作業ができます。
塗り面積が小さいと、ムラや筆跡を探すのが難しくなるので、境界線がハッキリ塗り分けられていれば、キレイに塗れている感が増して、カッコ良く見えてきます。
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次回は本体部分の塗装を進めていきます。
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