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GUNDAM ARTIFACT PHASE 2 008 ドム・トローペン 脚部と頭部のサンドブラウン塗装

イオンのお菓子売り場でようやく見つけた「ガンダム アーティファクト 第2弾」。今回はドム・トローペンの通常カラーをサンドブラウン仕様に塗装していきます。

ガンダム アーティファクト 第2弾

ガンプラ(転売)ブームの渦中で、入荷待ちのガンプラを待つのも疲れてきたので、食玩に手を出してみます。

今回、買ってみたのは「ガンダム アーティファクト」第二弾ということです。ガチャ的に何が出るのか分からないタイプかと思っていましたが、箱に中身が分かる表示があるので、安心して購入ができます。

サンドブラウン塗装

先回、追加で購入したドム・トローペンの通常カラーをサンドブラウンカラーで塗装していきます。

素組みした通常カラーのドムトローペンをサンドブラウンカラーで仕上げていきます。ドムトローペンは、ドムと同様に黒と紫の配色設定ですが、0083でガンダム強奪作戦の時にデザートイエローとブラウン色で塗装された機体が登場します。

素組したパーツを、バラして合わせ目に隙間がある部分は接着して固定します。アーティファクトは、ABS樹脂が使われていますが、プラモデルで利用する流し込み用接着剤でも十分に固定できます。

合わせ目が目立つ部分は、洗濯ばさみで圧着して隙間を埋めるようにしておくと後の工程が楽になります。

ABS樹脂は、本来塗装には向いておらず、水性塗料を使うところですが、応力がかからない場所であればラッカーやエナメルでも十分塗装を楽しめます。

なので合わせ目から塗料や溶剤が浸入して、パーツを篏合させるためのピンなどに付かないように、接着剤を使って保護してあげればラッカー塗料でも十分塗装することができます。

まずはバラしたパーツを塗装棒に取り付けて塗装開始。

とりあえず、ガンプラと同じ工程でガイアノーツの黒サフで下地塗装。黒にしたのは塗装が行き届かない場所が出来ても影として誤魔化せるかもしれないからです。

サフした部分で、黒を残す部分をマスキングします。

茶色の部分はタミヤのアクリル塗料(レッドブラウン)をエアブラシで塗装。

こんな感じで、ホバーユニット部分はサーフェイサーの黒を活かして、脚部を茶色で仕上げています。

脚部の他パーツは、タミヤのアクリル塗料(デザートイエロー)でエアブラシで塗装しています。

こんな感じで脚部パーツの塗り分け塗装が終了。

モノアイ部分の塗り分け

出来を左右する頭部のモノアイ部分は、筆塗りで仕上げました。

黒サフで下地処理した頭部パーツのモノアイ部分をマスキングテープで覆います。

他のパーツ同様に、デザートイエローで塗装。

マスキングテープを剥がします。サイズ的に多少エアブラシの塗料が行き届いていない部分がありますが、残りは筆塗りでリカバリーしていきます。

モノアイカバーの部分は差し色的に目立たせるように艶有りのレット(タミヤのアクリルカラー)を、筆塗りで艶が出るように厚めに塗っていきます。

モノアイ下側の動力パイプ的なモールドも、アクリル塗料のジャーマングレーで筆塗り。

塗り面積な大きな部分はエアブラシで塗装して、小さな部分を筆塗りで仕上げると、多少の筆ムラで目立ち難くなります。

特に目立たせる色だけをキレイに仕上げることで、他の部分に目が行かなくなるので、差し色的な部分は、慎重に塗ると勝手にカッコ良くみえる塗装ができます。

長くなってきたので、後工程は別記事で追加を行います。

まとめ

今回は 「ガンダム アーティファクト」第2弾の、トムトローペン 通常カラーVer. をサンドブラウンカラーで塗装を行いました。

パーツの素材がABSなので塗装する塗料を選びますが、デメリット(応力がかかる場所には溶剤が付着するとパーツが破壊される)を理解しておけば、接着剤や、プライマー、サーフェイサーを使うことで塗装を楽しむことができます。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は塗り分け塗装の続きを行っていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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