イオンのお菓子売り場でようやく見つけた「ガンダム アーティファクト 第2弾」。今回はパッケージアートにもなっているフルアーマーガンダムの開封と組立てをしていきます。
ガンダム アーティファクト 第2弾
ガンプラ(転売)ブームの渦中で、入荷待ちのガンプラを待つのも疲れてきたので、食玩に手を出してみます。
今回、買ってみたのは「ガンダム アーティファクト」第二弾ということです。ガチャ的に何が出るのか分からないタイプかと思っていましたが、箱に中身が分かる表示があるので、安心して購入ができます。
マスキングして塗り分け
先回、素組みしたフルアーマーガンダムを塗り分けして塗装していきます。
白サフで下地処理したパーツをマスキングしていきます。
白い部分はサーフェイサーを残すので、マスキングテープで隠します。パーツ自体が小さいのでテープもデザインナイフで短冊状にカットしてグルグル巻きにしていきます。
今回の基調色はタミヤのアクリル塗料の「XF-13 濃緑色」をエアブラシで塗装しています。
マスキングテープを剥がして、白色と濃緑色で塗り分け完了。
このまま作業すると、マスキングテープや手で触っていると塗膜が剥がれてしまうリスクがあるので、保護のためにクリアで塗装をしておきます。
今度は濃緑色で塗装したパーツをマスキングテープでグルグル巻きにします。小さいパーツなので、どれだけキチンと貼り付けても吹き込みはするのであまり時間を掛けずに手早くグルグル巻きにするのが作業のコツです。
後で塗装するオレンジの発色を上げるために、白サフで再度塗装。明るい色を濃緑色に直接塗装するより、白にしておいた方がキレイに塗ることができます。
水性塗料の蛍光オレンジで塗装します。水性塗料の場合、乾燥時間が長いので吹き付け過ぎるとテープの間から塗料が浸入して意図しない場所に付着するので塗膜の状態を見ながら、ゆっくり塗装するのがコツです。
十分に乾燥させて、マスキングテープを剥がします。それでも吹き込みやはみ出しがあるので、濃緑色を筆塗りして修正を行います。
胸パーツ以外も、蛍光オレンジで部分塗装を行い、蛍光オレンジで塗り分け塗装が完了。
まとめ
今回は 「ガンダム アーティファクト」第2弾の、フルアーマーガンダムを水性塗料で塗り分け行いました。
マスキングテープを使って、塗り分けを行いましたがパーツが小さいので、テープもデザインナイフで短冊状にカットして境界を作るのがコツです。
経験上、どれだけキチンとテープを貼り付けてもエアブラシの圧力や塗料の流れ込みではみ出したりするので、ある程度押し付けたら、塗装後に筆塗りで修正をした方が効率的に作業をすることができます。
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次回はマスキングをしながら塗装をしていきます。
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