ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチでタコザクを製作する記録3日目。今回は頭部のデザインと造形を製作していきます。
頭部のデザイン
ジオン軍のモビルスーツは曲線が多いので3Dデザインが難しいですが、先回、ガルマ専用ザクを改造した時に、頭部の一部をデザインしているので、その時のデータをベースに設計をしていきます。
動力パイプ系の設定が無いので、意外に簡単にデザインができました。頭頂部にジオングのような2列のモノアイレールをスリット状に追加して、後頭部にアンテナを配置するためのベース部分を追加してデザイン終了。
すぐさま試作造形。
モノアイ部分を造形するために最終的には、頭頂部分を分割する予定ですが、サイズ感と出来映えを確認するために一体にして造形。
スリット的なモノアイレールもキレイに造形できることが分かりました。ザクとしては動力パイプレスなデザインですが、これはこれで、良いデザインになっています。
とりあえず、設計時時間を費やしてしまったので、今回は造形して終了。腕パーツ同様に、高機動型ザクに試着させてサイズ感の確認をしていきます。
まとめ
今回は、短い記事ですが、フルスクラッチでの造形を始めた高速起動型ザクの頭部をデザインして試作造形しました。
曲面部分が多い設計になりましたが、ガルマ専用ザクを製作した時に、バルカンを追加した頭部パーツの一部を設計していたので、データを流用することで、サイズ測定などの作業を省略することができました。
データを再利用したり修正できるのも、3Dプリンターを使った改造の利点です。
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