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3Dプリント 1/144 サイコミュ試験型ザク製作日誌(35日目)腕パーツのデカール貼り

ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録35日目。先回に引き続き自作したタトゥーシールの貼り方を腕部パーツを使って紹介していきます。

白色タトゥーシールでデカール作成

先回、白色タトゥーシールで自作したデカールをテスト的に左脚に貼り付けて、良い感じに仕上がったので右脚もディテールアップしていきます。

今回使っているのはAmazonで見つけた「エレコム タトゥーシール フリーカット はがきサイズ 3枚入り ホワイト 【日本製】 お探しNo:Q28 EJP-TATHW」。

先回、自作デカールで脚部に貼り付けた細い線状のタトゥシールを、小さな円柱の形をしたパーツに貼り付けていく方法を紹介します。

まずは巻き付けた両端が1ミリくらい重なるような長さでシールをカットします。現物合わせで測定し辛い場合には、3D CADで図面の長さを測定するのも方法もあります。

カットしたタトゥーシールの保護フィルムを剥がして、パーツの中央部分に載せます。強く押し付けてしまうと、パーツにシールが粘着して位置の修正が出来なくなってしまうので、軽く載せる程度で大丈夫です。

両端のどちらかをパーツの形状に沿って貼り付けて、端部分をパーツに密着させます。反対側の端は、そのままにしておきます。

密着した端部分に水を含ませた筆で濡らします。

水分を含んだ台紙が元の形に戻ろうとするので、パーツを巻くように台紙を押し付けていきます。

パーツに周回させるように台紙に水分を含ませたら、端部分をなるべく重なるように筆で台紙を動かしながら位置決めをして出来上がり。

同じ作業を8本分して、腕部のロケットブースターへのマーキングが終了。1回勝負なので、予備のシールは用意しておいた方が作業効率が上がります。

まとめ

今回は、少し短い記事ですが、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの腕部に造形したロケットブースターんに白色のタトゥーシールでディテールアップしました。

細かなパーツにタトゥーシールを貼り付けるのは、大変ですが面相筆などを先が柔らかい道具でシールや台紙の端を上手にコントロールすることで、キレイに貼り付け作業をすることができます。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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