ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録37日目。先回に引き続き自作したタトゥーシールの胸部パーツに貼り付けていきます。
白色タトゥーシールでデカール作成
先回、白色タトゥーシールで自作したデカールをテスト的に左脚に貼り付けて、良い感じに仕上がったので腕部パーツにも貼り付けてディテールアップしていきます。
今回使っているのはAmazonで見つけた「エレコム タトゥーシール フリーカット はがきサイズ 3枚入り ホワイト 【日本製】 お探しNo:Q28 EJP-TATHW」。
随分、場数を熟して慣れてきたので今回は腕部の造形物にも、細切りしたラインとナンバリングのマーキングを追加していきます。
まずはハンドパーツから作業。カラープリンターで印刷したタトゥシールを適当なサイズで切り出します。この時点で仕上がりが決まってしまうので、慎重に切り出します。
細切りにしたシールの粘着層の部分を貼り付け、筆を使って台紙に水を含ませます。
しばらくすると、台紙が動くようになるので筆先を使って、ズラします。
四隅を面取りした数字部分を貼り付けます。
細切りしたシールと同様に、筆で台紙に水を含ませます。しばらく放置して台紙をズラしていきます。台紙をスライドする時にパーツに押し付けるようにして、パーツとの間に入っている空気を抜くようにすると、キレイに仕上がります。
こんな感じで、数字と細いラインを貼り付けてハンドパーツをディテールアップできました。
先回、ハチマキ状に貼り付けたロケットブースターを腕部に接着します。
こんな感じで、瞬間接着剤を使って片腕に4本固定します。
ハンドパーツを3ミリのプラパイプで固定して、腕部のディテールアップが終了。
先にタトゥーシールでディテールアップしておいた上半身と組み合わせて撮影。良い感じになってきました。
指から射出されるビーム砲は、ダイソーで手に入る樹脂製の「つまようじ」で再現できます。(オレンジ色が2本しか手元に無かったので、ご容赦ください)
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの腕部に白色のタトゥーシールで自作したデカールを貼り付けてディテールアップしました。
濃い色に貼り付ける場合、透明なタトゥーシールだと透けてしまい発色が落ちてしまいますが、白色の背景のタトゥーシールであればキレイに発色してくれます。背景になる部分を塗装した色と合わせることで、白抜き文字も再現することができるので、パーツの塗装色に合わせて使い分けると、自作デカールの素材としては最適です。
造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
スポンサーリンク
最後までご覧いただき、ありがとうございます。