ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録43日目。今回は脚部を腰パーツへの固定を行いました。
股関節パーツを装着
脚部のパーツをデザインする際に、結構拘ったのが股関節の関節。ポリキャップを使って、こんな感じで可動するように作りこんでいます。
こんな感じで、3ミリのプラパイプをポリキャップに通して腰パーツの「ふんどし」部分に接着できるように「コの字」パーツを配置しています。
HGキットのように、太腿の内径に合わせているので(足りない部分はマスキングテープで追加)股関節を差し込むだけで脚部パーツへの固定は出来るようにしています。
後は「コの字」パーツの上に腰パーツを載せて接着を行います。
角度的に見辛いので下から撮影すると、こんな感じ。腰パーツの前後を繋ぐように5ミリの角棒を渡し「コの字」パーツは入るように、少し彫っています。ここまで設計段階から準備しておくと、後は接着剤で固定するだけなので、かなり楽チン。やっぱり準備は大切です。
上半身は、意味ないですが、こんな感じで脚部パーツを固定することができました。
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの脚部パーツを腰パーツに固定しました。
設計段階から、かなり応力がかかる想定なので股関節パーツを別パーツで用意したり、腰パーツにプラ材で補強して準備をしていたので、かなり楽に固定することができました。
やっぱり「準備」は大切です。
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