随分古くなったLANケーブルを復活すべく、つめ折れ防止のフード付きのLANケーブル端子を購入してみたので、使い勝手を紹介していきます。
昔のLANケーブルの弱点
最近では無い方が珍しくなっている、つめ折れ防止のフードですが昔のケーブルには、そんな機能はなく、ハブやデバイスからケーブルを抜き差しする時に、かなりの確率で折れてしまうことになります。
まぁ、そんなに動かさなければ、そのままでも使えるので折れたまま使っている人もいるはず。
我が家にも折れたまま放置しているケーブルが沢山あるのでプライムデーで見つけた「lan コネクタ,CableCreation CAT6対応LANケーブル用コネクタ RJ45コネクタ 50個入り フード付き(カバー付き) LANコネクタ Cat6/ Cat6a/ Cat5e対応 つめ折れ防止」を購入してケーブルを復活させてみました。
LANケーブルのコネクターを取り換えるには専用の工具が必要になるので、注意してください。ちなみにセールで安かったので工具もついでに購入しました。
Cable Creation コネクター レビュー
早速レビューをしていきます。数量が10個/50個/100個 から選べるので、今回は50個入りを購入。
コネクターは工具でケーブルに挟むと元に戻せないので、予備が必要になります。8本の線の並べ方や、コネクターへの押し込み具合など最初は失敗する可能性が、実際に使う個数よりも多めに購入しておいた方が良いです。
パッケージはこんな感じ。残ったコネクターを保存しておけるようにチャック付きの袋で包装されて届きました。
つめ折れ防止用のブーツが別の袋で分けられているので、いちいち分別しなくても良くなっています。
つめ折れ防止用のブーツは、ばらつきがありますが6.2~6.5ミリの内径で成形されているため6ミリまでのケーブルであれば使うことができます。
コネクターとブーツは、こんな感じで差し込むように固定してコネクター側の「つめ」を保護する仕組みになっています。ロック機能は無いので、何度でも抜き差しすることができました。
ケーブルへの取り付けは、この記事では割愛しますが、こんな感じで両端のコネクターを取り換えて、つめ折れ防止ケーブルにすることができます。
つめが折れてしまって放置していたケーブルの両端をカットして、ケーブルを再利用することができました。
まとめ
今回は「lan コネクタ,CableCreation CAT6対応LANケーブル用コネクタ RJ45コネクタ 50個入り フード付き(カバー付き) LANコネクタ Cat6/ Cat6a/ Cat5e対応 つめ折れ防止」を使って、つめが折れてしまって放置していた古いLANケーブルの再利用をしてみました。
専用の工具が別途必要になりますが、使えなくなったLANケーブルを再利用することができます。
つめが折れてしまったLANケーブルの修復を検討している方の参考になれば幸いです。
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