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3Dプリント MS-06GD 高機動型ザク (地上用)エグバ機 製作日誌(10日目)リア腰アーマーの修正

3Dプリンターでパーツを造形して映画「ククルスドアンの島」に登場した高機動型ザク(地上用)エグバ機を製作していきます。今回は腰部分のリアアーマーを新規で造形していきます。

腰アーマーの修正

先回、公式ページの資料を参考にして、3D CADでラフなデザインをして試作したパーツで現物合わせでサイズ感を確認したところ、何点か修正点を見つけたので、デザインを見直していきます。

長さが足らなかったので、縦方向だけ5ミリほど伸ばしました。プラ材で作成すると、ほぼ作り直し確定ですが、3Dデザインであればデータを修正すれば後はプリンターがチャチャっと造形してくれるので、待つだけです。

並べ方を逆にして撮影してしまいましたが、こんな感じで修正を行いました。

写真だと分かり辛いですが、フィン部分も段を増やして、外側のパーツに固定しやすいように修正をしてあります。

本体への固定にキットのパーツにある、固定用の凹みを追加しました。サイズ合わせのために、目盛線を映り込ませたパーツを撮影して、3D CADに取り込みます。

その際にパーツが目盛線に対して平行になるように、角度を調整しておくとサイズ合わせが楽になります。

3D CADで凹み部分をトレースして設計に追加して、試作造形。直線部分で構成されているので、外側のデザインよりはかなり楽に設計が出来ました。

後は、本体の取り付け部分に合わせてパーツを差し込むだけで固定ができます。

はい、こんな感じで違和感なく腰部分に固定完了。

最初に造形した試作品は、マスキングテープで仮止めする必要があったので、かなりの進歩です。

まとめ

今回は、短い記事ですが映画「ククルスドアンの島」に登場する、高機動型ザク(地上用)のエグバ機を製作するため、3Dプリントで腰アーマーの後ろ部分の修正を行って、パーツの再造形をしました。

プラ板で造形するよりも3Dプリンターの場合は、作り直しになるような修正でも、データを修正して、造形はプリンターがやってくれるので、効率的に改造パーツの修正ができます。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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