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Premiere Pro 2023で横長の動画を縦長で出力する手順

スマートフォンで撮影された動画をパソコンで視聴した時に、縦長で撮影したはずが、PCの動画ソフトだと横長で再生される場合があります。そんな時に、Premiere Proで縦長に編集して出力する方法を備忘録的に投稿します。

[シーケンス設定]で編集

横長動画を縦長に編集するにはシーケンス設定のフレームサイズを変更します。

具体的には次の手順で行います。

1. タイムラインに横長で再生されてしまう動画を追加します。

2. [シーケンス|シーケンス設定]メニューを選択します。

3. 表示された[シーケンス設定]の[ビデオ|フレームサイズ]を編集して[OK]をクリックします。

4. [このシーケンスのすべてのプレビューを削除]画面で[OK]をクリックして続行します。

5. タイムラインの背景が縦長に変更されます。

6. タイムラインの動画を選択します。

7. [エフェクトコントロール]パネルで[ビデオ|モーション|回転]を編集(90.0など)して動画の向きを変更します。

8. 動画を出力します。

以上の手順で、横長の動画を縦長に編集して出力することができます。

まとめ

Premiere Proで横長の動画を縦長に編集して出力する方法を書きました。

[エフェクトコントロール]パネルでタイムライン上の動画の回転させることはできますが、動画として出力した際の縦横サイズは[シーケンス設定|フレームサイズ]で行います。

Premiere Proで横長動画を縦長に出力したい人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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