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ASRockRGBLed[Access violation at address 00xxxxxx in module ‘AsrPolychromeRGB.exe’. Write of address 00xxxxxx]が表示される場合の対処法

ソフトウェアやドライバーの起動時や更新時に[Access violation at address 00xxxxxx in module ‘AsrPolychromeRGB.exe’. Write of address 00xxxxxx]メッセージが表示される場合の対処法を備忘録的に投稿します。

原因は不正なメモリ領域参照

[Access violation at address]エラーは、ソフトウェアの実行中に物理メモリの特定の領域を参照した場合に、別のソフトが既に領域を確保していたり、そもそも存在しない領域を参照した際に発生するエラーです。

初期の頃のWindowsでは割とよくある現象でした。

最近のWindows11/10ではソフトウェアからのメモリアクセスが管理されているので、なかなかお目にかかれないエラーです。

しかし、C++などのアンマネージなコードで作られたソフトではメモリ参照でエラーが発生する場合があります。

今回は、エラーメッセージのタイトルから「ASRockRGBLed」が発生源だというのが分かります。

また、メッセージの末尾が「Write of address …」となっているので今回は書き込み時のエラーですが、「Read of address …」のように読み込み時でもメモリ参照エラーは発生します。

再インストールと更新

まず、何かのソフトやアプリをインストール後に[Access violation at address]メッセージが表示された場合には、アンインストールして改善するか確認します。

ASRock公式ページの[サポート|ダウンロード]を確認して「ASRock Polychrome RGB」の最新バージョンを適用しても改善する可能性があります。

ソフトウェアの更新後も改善しない場合には以下の場所にある[WriteFW.bat]を実行することで改善する場合もあります。(参考「ASRock Polychrome RGB が正常に起動しません」)

C:\Program Files (x86)\ASRock Utility\ASRRGBLED\Bin

まとめ

今回は短い記事ですが、ASRockRGBLed[Access violation at address 00xxxxxx in module ‘AsrPolychromeRGB.exe’. Write of address 00xxxxxx]が表示される場合の対処法について書きました。

私の場合には、DTMソフトの更新をした際に表示されましたが、ドライバーの更新や、ソフトウェアの起動時にエラーになる場合もあるみたいです。

ASRockRGBLedでエラーメッセージが表示されて困っている人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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