Twitter APIが更新されて、ブログの過去記事を自動的にツイートするPHPが使えなくなってしまったので、新しいAPIに乗せ換えるために開発者用アカウントの申請について英語表記のみで難解だったので、備忘録的に投稿します。
Twitter API v2 プラン
この記事を書いている段階で、選べるプランは3種類(Free/Basic/Pro)ありました。
プラン | Free | Basic | Pro |
---|---|---|---|
Apps | 1 | 2 | 3 |
Tweets | 1,500/月 | 10K/月 | 1M/月 |
Cost | Free | $100 USD/月 | $5,000 USD/月 |
他のAPIと比べて、Apps(APIキーなどが利用できる登録アプリ単位)が少ない気がしますが、使いまわせば問題ないので重要になるのは月間で許容されるツイート数になります。
Pro版のコストは、趣味で支払う領域ではないのも重要(笑)
開発者アカウントの切り替え
APIを利用するには、ツイッターのアカウントを開発者アカウントとして申請する必要があります。
具体的な方法については別記事をご覧ください。
Freeプランで可能な内容
開発者アカウントに表示された内容によると、無料のFreeプランでAPIで実現できるのは、次のような感じでした。
ポータル画面に表示されているのは「1,500ツイート/月」という表現ですが、正式な仕様としてはAPIのエンドポイントにリクエストする数で制限がかけられています。
Free版で制限されているのは1つのアプリ環境(またはユーザー)に対して「50リクエスト/24時間」。
つまり、ざっくり「30分に1回のAPIでの自動ツイートが可能」という話です。
削除も同様に「50リクエスト/24時間」なので消すのも30分に1回。
ユーザー情報の取得は、「25リクエスト/24時間」とほぼ1時間に1回ペース。
1時間に1~2回の自動ツイートを行うボット(アプリ)であれば Freeプランでも、なんとか動かせる感じです。
まとめ
更新されたTwitter API V2の無償(Free)プランで、APIの制限される項目について調べてみました。
要約すると、30分~1時間に1ツイートペースであればAPIを利用してツイートを自動化することが可能です。
新しい Twitter API のFree プランで利用可能な内容について知りたい人の参考になれば幸いです。
スポンサーリンク
最後までご覧いただき、ありがとうございます。