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3Dプリント 閃光のハサウェイ CARGO PISA(カーゴ・ピサ)製作日誌(22日目)搭乗ハッチ周辺の試作造形

3Dプリンターでパーツを造形して映画「閃光のハサウェイ」に登場した貨物ポッド(カーゴ・ピサ)を製作していきます。先回、デザインを修正した搭乗ハッチの周辺を3D造形していきます。

貨物ポッド カーゴ・ピサ(CARGO PISA)

映画「閃光のハサウェイ」に登場した、Ξ(クスィー)ガンダムを月から運んできた貨物ポッド(輸送ロケット)です。

映画では、主人公のハサウェイがエメラルダと一緒にメッサー指揮官機で取り付いてガンダムを受け取ったシーンが描かれています。

閃光のハサウェイ」からの引用

今回は、この巨大な筒形状モデルの上部分にある搭乗用のハッチ周辺の設計を試作造形しています。

今回はキット化されている訳ではないので、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ メカニック&ワールド (双葉社MOOK) ムック」の設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

搭乗ハッチ周辺の試作造形

設定イラストを参考に最初に3D化したデザインがこちら。

ほぼ丸一日、「DesignSpark Mechanical」と格闘して修正したデザインです。

こんな3D モデルのデザインが無料でできてしまう「DesignSpark Mechanical」オススメです。

早速、デザインデータをスライスソフトに読み込ませたところ問題発生。

デザインしている時に薄々心配していましたがサイズが大きすぎて印刷プラットフォームからはみ出ました。

仕方が無いのでデータを中心で分割。

分割した断面をプラットフォーム側に向けてサポート材を配置して造形が可能になりました。

縦長で薄い形状だと、サポート材が少な目でも余裕で造形できます。

DesignSpark Mechanical」には鏡像データを作る機能が無いのでスライサーソフトのミラー機能でサポート材ごと左右反転します。

早速、左右のデータを試作。1個7時間で合計14時間で造形完了。

組合せると、こんな感じになる予定です。

上部のパーツも後ハメする感じで分割。

いつものように角度を付けて印刷。

とりあえず、今回はここまで。切り出しと組み立てたパーツは後日追記します。

まとめ

今回は、映画「閃光のハサウェイ」に登場した貨物ポッド(カーゴ・ピサ)を製作するため、搭乗ハッチの周辺部分の造形を行いました。

今回はサイズが大きすぎて1回の印刷で可能な範囲を超えてしまったので中心で分割して左右分割することで無事に造形することができました。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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