3Dプリンターでパーツを造形して映画「閃光のハサウェイ」に登場した貨物ポッド(カーゴ・ピサ)を製作していきます。今回はカーゴルームの側壁をジャンジャン造形しました。
貨物ポッド カーゴ・ピサ(CARGO PISA)
映画「閃光のハサウェイ」に登場した、Ξ(クスィー)ガンダムを月から運んできた貨物ポッド(輸送ロケット)です。
映画では、主人公のハサウェイがエメラルダと一緒にメッサー指揮官機で取り付いてガンダムを受け取ったシーンが描かれています。
今回は、この巨大な筒形状モデルの内部にある操縦席部分のパーツをデザイン(設計)の続きを行いました。
今回はキット化されている訳ではないので、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ メカニック&ワールド (双葉社MOOK) ムック」の設定イラストを眺めながらデザインを行いました。
貨物室側壁の量産
データを修正して試作した貨物室の側壁部分を量産していきます。
先回までの作業内容は別記事をご覧ください。
側壁部分で一番の鬼門になるのが、このパーツ。おそらく今回造形するパーツでは一番高さのあるパーツです。
スライサーソフトで、造形予想時間として7時間なので必要な4枚分を造形終わるのに約30時間。気が遠くなる待ち時間です。
量産している間は、荷物として搭載されるクスィーガンダムにパーツを仮止めしてもらいます。
丸一日作業して、量産できたパーツがこんな感じ。
半分程度しか量産できず、今日は時間切れで後日残りのパーツを造形します。
まとめ
今回は、映画「閃光のハサウェイ」に登場した貨物ポッド(カーゴ・ピサ)の貨物室側壁を量産しました。
サイズが大きなパーツなので造形時間が長く、予想より量産できませんでしたが手作業でパーツを複製するよりは、待つだけなので3Dプリンターは便利なツールです。
造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
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