ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録52日目。オマケ編第2弾ということで、先に作った先輩のタコザクと共に撮影していきます。
中空構造は破壊リスク
高機動型ザクの製作日誌は別記事をご覧ください。
「3D造形あるある」の1つが造形後の経時でパーツにクラックが入り破壊される現象です。
今回も、試験型ザクのパーツで発生しました。
おそらく原因は、設計段階で中空構造になってしまっていた部分。造形時に内部に溜ってしまった未硬化のレジンが経時でクラックを押し広げてしまう要因になります。
今回は、パーツを分割して中空になってしまう部分を回避します。
可動部もなく瞬間接着剤で固定しているので、影響がありそうなパーツをすべて再造形。
サポート材から切り出して、とりあえず仮組み。やっぱりグレーで造形した立体物はサフを吹いた後のようで、このままでカッコイイ。
早速、新しい靴を履かせるようにタコザク君の上半身を載せて、ほぼ完成(笑)
まとめ
今回は、短い記事ですが先回フルスクラッチでの造形したサイコミュ試験型ザクの脚パーツの一部が経時でクラックが入ってしまい破損しました。
未硬化のレジンも漏れてしまい、このままでは不味いので、パーツのデザイン見直しと再造形を行いました。
光造形プリントの場合、意図せず中空構造になってしまう部分は造形後の経時でクラックの要因になります。
造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
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