Google Chromeでページ内をマウスで操作すると一瞬、市松模様(チェッカーフラッグ)のようなに黒く抜けてしまう現象が続いています。些細な部分ですが、気になる場合もあるので一時的に対処する方法を備忘録的に投稿しておきます。
市松模様が定期的に瞬間表示
Google Chromeでサイトを閲覧中にメニューなどページ内のインタラクティブな要素を操作したり、ページのスクロールを繰り返すと画面の一部が市松模様で抜け落ちることがあります。
画像で説明すると、こんな感じ。(一瞬なので画像ソフトで合成したイメージ図です)
最初、グラボのドライバの不具合を疑ったのですがゲーム画面では何も起きません。
よくよく確認してみると、Google Chromeだけで発生する現象のようでエクスプローラーやメモ帳など他のアプリは、スクロールや他の操作を続けても発生することはありません。
ハードウェア アクセラレーションを無効
現象的にGoogle Chromeの影響が高いので、設定を変更してみます。
過去にもそうでしたが、この手の現象はGPUに関係することが多くGoogle Chromeの設定にもオプションが存在しています。
[設定|システム|ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する]をオフにして対処ができました。
Windows側なのか、グラボドライバー側なのか分かりませんが[ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する]設定を変更することで突如表示される黒いチェッカーフラッグが改善されました。
この後の更新で改善されるとは思いますが、設定を戻すのを忘れてしまいそうです。
まとめ
今回は、Windows11のGoogle Chromeブラウザーでページを操作中に、一瞬黒い市松模様が表示されてしまう場合の対処法について書きました。
グラフィックカードのドライバーなのかブラウザー側なのか分かりませんが[ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する]設定が原因のようです。
設定をオフにしてチェッカーフラッグのような表示が改善されます。
Google Chromeブラウザーで画面に黒い市松模様が表示されて困っている人の参考になれば幸いです。
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最後までご覧いただきありがとうございます。
グラボが不調なのかなくらいにしか思ってなかったので助かりました。
情報ありがとうございます。
コメントありがとうございます。記事がお役に立てて嬉しいです。