8月に入り暑い作業部屋で、毎日少しずつカーゴ・ピサの造形を続けています。今回は試作造形を終えた居住ブロックをカーゴ・ピサの搭乗口ハッチ部分に仮組みしていきます。
貨物ポッド カーゴ・ピサ(CARGO PISA)
映画「閃光のハサウェイ」に登場した、Ξ(クスィー)ガンダムを月から運んできた貨物ポッド(輸送ロケット)です。
映画では、主人公のハサウェイがエメラルダと一緒にメッサー指揮官機で取り付いてガンダムを受け取ったシーンが描かれています。
今回は、この巨大な筒形状モデルの内部でクスィーガンダムが格納されている貨物室部分の壁面パーツの造形と仮組みを行いました。
今回はキット化されている訳ではないので、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ メカニック&ワールド (双葉社MOOK) ムック」の設定イラストを眺めながらデザインを行いました。
貨物室壁面の造形と仮組み
先回までの作業内容は別記事をご覧ください。
今回の仮組みするのが、この部分のパーツ。
試作したフレーム用のパーツに内側と外側から別パーツを挟み込むように、組付けていきます。
パーツ同士の間に0.2ミリくらいのクリアランスを設定しているので、造形時の多少変形していてもキッチリ、ハマります。
パーツに設定したスリット部分に、光造形式のプリンターで出力した細かなパーツをはめ込んでディティールアップしました。
壁面中央部のパーツも挟み込むように設計したパーツを造形しました。
結構なサイズのパーツになるので4枚を造形するだけで1日を費やしています。
FDM式のプリンターでも、このくらいのモールドの造形ができます。
細かな部分のパーツは、光造形式のプリンターで造形したパーツをハメ込みます。
完成すれば、ガンダムが隠れるくらいのサイズになります。
今日の記事はここまで。
まとめ
今回は短い記事になりましたが、貨物室の壁面部分のパーツを造形して仮組みを行いました。
フレームを挟み込むように固定できるようなパーツを試作して仮組みしてみました。
造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
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