Visual Studio Codeにも実装されているAI支援機能の[Copilot]。メニューに表示されていた[カエル]アイコンを非表示にしてしまった場合の復活方法を備忘録的に投稿してみます。
Copilot 機能
VSCodeにはAIを利用したコード作成支援として[Copilot]が実装されています。
デフォルトでコマンドパレットが表示されている場所の右隣りに[カエル]アイコンとして表示されています。
アイコンをクリックしてドロップダウンするメニューの[Hide Copilot]を選択して非表示にできます。
[Hide Copilot]メニューの操作時に復帰の手順が表示されますが、復帰させたい時まで覚えている人は数少ないと思います。
[Hide Copilot]で[カエル]アイコンが非表示になります。
使い勝手としては[Visual Studio]と遜色なく使うことが可能です。
[カエル]アイコンの再表示
非表示にした[Copilot]機能を復帰するには、コマンドパレットで[Use AI Features with Copilot for Free]を実行して再表示が可能です。
具体的には次の手順で行えます。
1. キーボードの[Ctrl + Shift + P]キーを押します。
2. 表示された一覧から[コマンドの表示と実行]を選択します。
3. 表示された[コマンドパレット]に “Use AI Features with Copilot for Free” を入力して表示された[チャット:Use AI Features with Copilot for Free]を選択します。
(入力途中で選択可能)
4. 非表示になっていた[カエル]アイコンが再表示されます。
まとめ
Visual Studio Codeに表示されていた[カエル]アイコンを非表示にしてしまった場合の復帰する手順について紹介しました。
非表示にする際にメッセージで復帰方法が記載されていますが、復帰するにはコマンドパレットに “Use AI Features with Copilot for Free” を入力して表示された[チャット:Use AI Features with Copilot for Free]を選択します。
VSCodeで非表示した[カエル]アイコンを再表示したい人の参考になれば幸いです。
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