single.php

Chromeブラウザーで特定のサイトが[ERR_UNSAFE_REDIRECT]で表示されない場合の対処法

Google Chromeブラウザーで特定のドメインを表示した場合に[このサイトにアクセスできません ERR_UNSAFE_REDIRECT]が表示される場合の対処法を備忘録的に投稿しておきます。

ERR_UNSAFE_REDIRECT

Chrome ブラウザーで特定のドメインを表示した際に、[このサイトにアクセスできません ERR_UNSAFE_REDIRECT]が表示される場合があります。

指定したURLで何らかのリダイレクトが発生して、コンテンツが表示できない可能性があります。

ドメインセキュリティポリシーの削除

コンテンツの配信を行うウェブサーバーには[Hypertext Strict Transport Security(HSTS)]が設定されている場合があります。

これは、HTTPなどでアクセスした際にHTTPSに動的にURLを変更する機能です。

また、この[HSTS]設定のリダイレクトが影響でコンテンツが表示されない可能性もあります。

Chromeには特定のドメインについて[HSTS]の追加や削除を行う設定があるので、ドメイン名を削除することで正しく表示される場合があります。

具体的には次の手順で行います。

1. Chromeのアドレスバーに[chrome://net-internals/#hsts]を入力します。

2. 表示された[Domain Security Policy|HSTS/PKP]画面をスクロールします。

3.[Delete domain security policies]の[Domain]に “localhost” を入力して[Delete]をクリックします。

まとめ

今回は短い記事ですが、Google Chromeブラウザーで特定のドメインを表示した場合に[このサイトにアクセスできません ERR_UNSAFE_REDIRECT]が表示される場合の対処法について書きました。

[ERR_UNSAFE_REDIRECT]エラーでコンテンツが表示されない場合、リダイレクト先やリダイレクト自体に問題が発生している可能性があります。

Chromeブラウザーには[HSTS]をドメイン毎に追加や削除を行う設定があるので、一旦削除を行うことで正しく表示される場合があります。

特定のドメインを表示した際に[ERR_UNSAFE_REDIRECT]が表示されてコンテンツが表示されない人の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

最後までご覧いただきありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です