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Windows11 で[バグチェック後、再起動されました。バグチェック: 0x00000119]イベントが表示される場合の対処法

Windows11 が応答しなくなり再起動後にイベント[このコンピューターはバグチェック後、再起動されました。バグチェック: 0x00000119]が記録される場合の対処法を備忘録的に投稿します。

バグチェック後、再起動されました

何かの不具合が起きていそうですが、これだけでは原因を特定するには難しい感じです。

このコンピューターはバグチェック後、再起動されました。バグチェック: 0x00000119

バグ チェック コード リファレンス

ググってみると、イベントで表示されているコード(今回は 0x00000119)でイベントの発生場所が特定できるようです。

バグチェック コード リファレンス

今回記録された[0x00000119]は[VIDEO_SCHEDULER_INTERNAL_ERROR]でイベントに追加されているパラメータ[0x0000000000000002]は以下の内容でした。

DRIVER_FAILED_SUBMIT_COMMAND:コマンドの送信時にドライバーが失敗しました。

ざっくりですが、グラボ関連の内部エラーがパソコンを再起動する原因のようです。

おそらく、グラフィックカードのドライバーの更新などで解決する感じがします。

[電源管理モード]で解決?

私の場合、グラフィックカードのドライバーは最新で不具合などの情報も見つけられなくて困っていましたが電源管理を変更したところ、不意の再起動がなくなりイベントが記録されなくなりました。

バグチェック コードで特定した原因とは、異なりますが、CPUやGPU、ファンなどの稼働状況で一時的に電力不足に陥っているのかもしれません。

具体的には次の手順で行いました。

1.[NVIDIA コントロール パネル]を表示して左側のツリーから[3D 設定|3D 設定の管理]を選択します。

2. 表示された[3D 設定の管理]画面で[グローバル設定|電源管理モード]の値を[パフォーマンス最大化を優先]に変更します。

3.[適用]をクリックして[NVIDIA コントロール パネル]を終了します。

まとめ

Windows11 が応答しなくなり再起動後にイベント[このコンピューターはバグチェック後、再起動されました。バグチェック: 0x00000119]が記録される場合の対処法について書きました。

Windowsで何らかの不具合が発生しているのを、教えてくれているイベントですが、イベント内の[バグチェック コード]と[バグチェック コード リファレンス]を使用してある程度の原因が特定できます。

私の場合は、グラフィックカード関連の原因でした。

イベント[このコンピューターはバグチェック後、再起動されました。バグチェック: 0x00000119]が記録される人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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