3Dプリンターでパーツを造形して「ガンダム」に登場した内火艇(スペース・ランチ)をフルスクラッチで製作していきます。今回は「DesignSpark Mechanical」で3Dデザインをしていきます。
スペース・ランチ
スペース・ランチは、映画「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙」でホワイトベースからの脱出に登場した内火艇です。
映画では、アムロがニュータイプの力を使ってホワイトベースの乗組員の脱出させるために2機のスペース・ランチが描かれています。
今回はキット化されている訳ではないので、設定イラストを眺めながらデザインを行い3Dプリンターでフルスクラッチで製作していきます。
設定イラストからデザイン
今回は、手持ちの雑誌や資料に情報が少なくて、ネットで検索して見つけた古い設定イラストを元ネタにします。
イラストからデザインする時、拡大して印刷しておくと便利です。
3面図とはいきませんが、こんな感じで定規を使えば各部の比率が計算できます。
今回は、搭乗させるフィギュアとして[G.M.G. COLLECTION]を使うためにスケールは 1/18 にしました。
[G.M.G. COLLECTION]フィギュアの身長は約100ミリ。
動画を観ながら人物と比較して、全長を10メートルに仮に設定して、そこから 1/18 に寸法を縮小してデザインをしていきます。
ほぼ丸一日、「DesignSpark Mechanical」と格闘して修正したデザインです。
こんな3D モデルのデザインが無料でできてしまう「DesignSpark Mechanical」オススメです。
とりあえず、今回はここまで。デザインデータを使って製作を進めていきます。
まとめ
3Dプリンターでパーツを造形して「ガンダム」に登場した内火艇(スペース・ランチ)をフルスクラッチで製作していきます。
今回は「DesignSpark Mechanical」で3Dデザインをしていきます。
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