基板のパーツを取り除く時に剥がれてしまった、絶縁層を保護するためのレジスト補修液[サンハヤト ソルダーレジスト補修材]を試してみました。
ソルダーレジスト補修剤 緑色 AYC-L15GR
Amazonで見つけた[サンハヤト ソルダーレジスト補修剤 緑色 AYC-L15GR]。
他にも青色などPCB基板の表面色に合わせてバリエーションがありましたが、今回はオーソドックスな緑色を選びました。
今回は、この補修液で基板の絶縁部分を保護していきます。
アルコール系塗料のような補修材
キャップを開けると、塗布用のハケが付いています。
アルコール系溶剤の匂いがするので、水溶性塗料といった感じです。
洗浄用のIPAを試したところ薄めることが出来たので、余分な場所に付いてしまった場合や塗布する際の筆やハケを洗うこともできそうです。
先回、キースイッチを取り外したRazer Orbweaverの基盤に塗ってみます。
基板に直接ハンダ付けされているLEDを取り外した時に、こんな感じで表面が剥がれてしまった箇所があります。
キャップに付いているハケでは太すぎて上手く塗れないので、塗装用の面相筆で塗りました。アルコール系の溶剤で薄められるので濃度調整ができるのもメリットです。
とりあえず1回目がこんな感じ。上手く塗れなくてもアルコールを付けた綿棒で簡単に取れるので、何度でも挑戦ができます。
2~3回塗り重ねると、こんな感じで緑色が濃くなって剥げた部分が目立たなくなりました。
光硬化型の絶縁剤もありますが、塗料の感覚で塗れるので細かな部分を補修するのに向いていると思いました。
溶剤で除去できるので間違えたり、はみ出したりしても何度も挑戦できるのもメリットです。
デメリットとして、基盤をアルコールで洗浄する時に強く擦ってしまうと、補修材も取れてしまうので、パーツを何度も取り外す基板への用途としては注意が必要かもしれません。
まとめ
今回は、絶縁層を保護するためのレジスト補修液[サンハヤト ソルダーレジスト補修材]を試してみました。
絶縁層が剥がれてしまったPCB基板の補修に、アルコール系溶剤の塗料のような感覚で使えました。
キャップにハケが付いているので、簡単に塗布することが可能です。
また、アルコール溶剤があれば薄めて濃度調整をしたり、塗装用の面相筆で細かな部分で作業も可能でした。
注意点としては、基盤を洗浄する際にアルコールを使うと補修材も洗い落としてしまう可能性があります。
レジスト補修液[サンハヤト ソルダーレジスト補修材]が気になっている人の参考になれば幸いです。
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