プラモデルの塗装用に、ペインティングスタンドを自作してみました。それ用の塗装アクセサリも販売されていますが、そんなに難しいものでもなさそうなので、自分で作ってみました。
元になっている材料は、テレビの壁掛けに使ったツーバイフォー材の余り部分です。
まずは、パーツを固定するクリップ部分です。これは、Amazonで検索して購入しました。だいたい1,000円から1,500円くらいで手に入ります。
Amazonでは、こんなタイトルで販売されていました。「メモスタンド クリップ パーツ わに口 ペインティング スタンド 模型 プラモデル 2種 50本 ホビー用」
ワニ口のクリップにワイヤーが組み付けられている簡単な商品です。
写真がブレてしまっていますが、クリップにワイヤーが溶接されているみたいな感じの商品です。
ワイヤー後端は結構雑に切りっぱなしです。
長さが違う2種類が送られてきました。
あとは適当な長さに切ったツーバイフォー材を用意します。
1cm間隔くらいでマス目を書いていきます。
後は3mmくらいのドリルで穴をひたすら開けてきます。
ただひたすらに、開けていきます。
多少ズレても、単なる冶具なので気にせず開けていきます。
後は、カッターなどで、余分な部分を削って完成です。
今回はツーバイフォー材の端切れを使いましたが、ホームセンターの端切れコーナーの木材でも何でも適当な重みがあって、ドリルで加工できる素材であれば簡単に作ることが出来ます。