Xperia Z Ultraが逝ってしまって、どうしようかと思って考えていたところデュアルSIM、それもDSDA対応したモデルを見つけてトキメイタので取り寄せてみました。はめてのデュアルSIMスマホデビューです。
ということで「XPERIA X PERFORMANCE」は2016年のフラッグシップモデルです。今回はそのデュアルSIMモデルの開封編として書いていきたいと思います。
じゃーんと今風の厚いボール紙で出来た箱に収められて届きました。XPERIAのバックに薄っすらXの文字がエンボスされています。
この蓋を開けるとすぐに出てきます。Apple製品によくありがちなパターン(笑)
本体の下には、良く分からないデカいコンセント(香港はこんなコンセントなのかな?)イヤフォン、USBケーブルが収められています。
今回は黒をチョイスしてみました。裏面は金属になっていてヘアライン仕上げになっています。その他に白、ピンク、グリーンが用意されています。色によって裏面の加工が違います。裏面の保護シールにはSIMトレイへのSIMカードとSDカードの配置方法が説明されています。
本体の表(液晶)面。向って左上にある丸いのはNFCマークです。このモデルはNFCが裏面ではなく表に実装されています。理由は裏面だと、スマホを裏向きにするために持ち帰る必要があり、表面の配置だと持ち帰る必要なしでNFCにかざすことができるという解説でした。
SIMトレイを引き出します。iPhone のようにピンのような尖った先端でトレイを押し出すのではなくカバーを開くような感覚で本体から引き出します。この辺りは何度もSIMを替える想定で作られている感じを受けました。
SDカードはこんな感じで配置します。
2枚目のSIMを使う場合には、こんな感じで配置します。SDカードとは排他なのでどちらかを選択する必要があります。つまりデュアルSIMで運用する場合にはSDカードが犠牲になりますが、X PERFORMANCEの場合、それを見越して本体のRAMが64Gに変更されています。(国内で販売されているシングルSIMモデルは32G)
64Gあれば、アプリも結構入りますし写真などはクラウドにコピーすることでSDカードを使わずにデュアルSIMで運用を始めてみます。
電源起動します。画面にはXPERIAの文字が
既定値は中文(香港)でしたので、香港版であると思います。もちろんこの画面でリストから日本語を選べば問題なくセットアップが終わります。
直ぐさま、Androidの更新が始まりました。
右上のNFC部分はシールが貼ってあるだけでした。このシールを剥がすとNFCマークも消えてしまいます。(反対に保護フィルムを貼る場合には、取り除く必要があります)後は前面に保護フィルムを貼り付けて開封終了です。
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