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Google AdSenseで「スポンサーリンク」は必要か

ブログを見ていると広告枠の上に「スポンサーリンク」と表示されていたり、いなかったり規約違反になるのは、面倒なので念のため調べてみました。

スポンサーリンクで検索

試しに、Google検索で、「AdSense スポンサーリンク」で検索された結果のブログ記事で表示された広告に「広告・スポンサーリンク」が表示されているか調べてみました。

結果はスポンサーリンクと表示が「ある:16」、「なし:4」という結果で表示が無いほうが多数派でした。

スポンサーリンクに関して気にされている記事の内容なんですが、後述しますが誤解を招く場合の措置となっているので、明らかに広告だと分かるレイアウトの場合には記載されてないケースが多く感じました。しかし、誤解を招く場合というのは他人基準なので、いくら気を付けても誤解が生まれるケースはこの世ではよくある話です。

しかし実際、ブログを始めてから私も広告を貼り付けていますが特に連絡を受けたこともありません。

アドセンスのポリシー

Google AdSense 広告の配置に関するポリシーには以下のように記載されています。

誤解を招く見出しの下での広告配置
サイトのユーザーに誤解を与えないようにし、ユーザーがコンテンツと Google ディスプレイ広告を簡単に区別できるようにすることが大事です。AdSense のポリシーでは、「関連情報」や「関連リンク」といった誤解を招く見出しの下に広告を配置することは禁止されています。Google 広告のラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」のみを使用するようお願いいたします。

つまり、誤解を招く見出しがある場合の特例のように読み取れます。つまりページ内の広告が関連情報などとして利用者に誤認されるような場合には「広告」「スポンサーリンク」という表示をしなさいということです。

おそらく、私が調査した表示されている方はポリシーの内容を十分理解している上で誤解によるアカウントが停止されないように保険をかけているのだと思います。

サイドバーなど明らかに広告と分かる部分には必要なく記事の途中で広告を表示する際に注意が必要だと思います。

まとめ

今回調べた結果、サイドバーなどに配置された広告スペースなどは明確に認識できるので特に、「スポンサーリンク」などの表現の必要は無しだと思います。

反対に注意する必要があるのは、記事内に広告スペースを配置する場合に偶然に記事の内容と広告が一致した場合のようなケースだと思いました。

記事内で「詳しくは以下をクリック」のような表現は勿論御法度なんですが、偶然に記事の内容を説明しそうな広告が表示された場合(というか表示されない保証が無いので、表示される前提を考慮に入れる必要がある)に、誤解を招く状態になりかねないということだと思います。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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