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100均のビニールテープでスジ彫りガイド [HG シナンジュ スタイン ナラティブ Ver.]05-2

公開中の映画「機動戦士ガンダム ナラティブ」に登場する機体「シナンジュ スタイン ナラティブ バージョン」の製作日記です。今回は100均で購入したビニールテープでスジボリのガイドを作るコツを紹介します。

機動戦士ガンダム ナラティブ

公開日に見に行った映画ですが、基本的には「機動戦士ガンダム UC」(ユニコーンガンダムが活躍するアニメ)の終了後の世界が描かれています。

映画の感想(ネタバレなしです)はFilmarksに記録してあります。 個人的には、「フロンタル」は「シャア・アズナブル」だったのかという疑問が更に謎になってしまう映画のストーリーになってます。

映画に登場する白いシナンジュ(スタイン)が袖付きとしてキット化されたのが、「1/144 MSN-06S SINANJU STEIN NARRATIVE Ver.」です。

設定では、ネオジオンによって強奪された地球連邦軍の実験用モビルスーツで「機動戦士ガンダムUC」に登場するシナンジュ(シャアの再来と呼ばれるフル・フロンタル搭乗機)の元となった機体です。

実は盗まれた機体は2機あり、フルフロンタル向けに換装されなかった機体が、この白いシナンジュスタインとして袖付きとして登場しています。

搭乗するのは「ゾルタン・アッカネン」という強化人間であり、コロニー内で発砲したり、シナンジュと共に、かなりの悪役キャラとして登場します。

100均ビニールテープでスジボリガイド

前回の作業で素組みをした機体に今回もスジボリを追加していきます。

先回は、0.3ミリのプラ板をガイドにしてスジボリを行うコツを紹介しましたが、今回はプラ板の代わりにビニールテープを使う方法を紹介します。

今回の主役はこちら。

ダイソーで3本で100円(税抜き)でした。黒や赤など色付きのテープも売ってますが、ガイドとして使う場合には「透明」が良いです。

簡単な直線スジボリ

まずは一番簡単な直線を入れる方法から。透明ビニールテープをカッターマットに貼り付けて、細い短冊状にカッターやデザインナイフで切ります。

直線のモールドを入れたい部分に貼り付けます。ビニールテープは、マスキングテープより厚みがあるので、「目打ち」や「ラインチゼル」などの刃先の位置が滑らずにパーツを削ることができます。

また、 粘着力も高いので何度も貼り直しができます。

ビニールテープに沿って、「目打ち」で軽くけがきます。焦らずゆっくりと何度も刃先を当てて下書き線を引きます。

ガイドを外してみると、テープに沿って直線が残ります。

下書き線を 「ラインチゼル」を使って広げていきます。この時も焦らずゆっくりと刃先を当てて、少しづつパーツにできた傷を広げていきます。

ある程度、「目打ち」でスジが引けたら、次は「ラインチゼル」を使って深く掘っていきます。

テンプレを使ってスジボリ

このパーツに、黄色のラインでスジボリをしていきます。

細い短冊に切り分けたビニールテープをパーツに貼り付け、パーツに沿って角をデザインナイフで切り取ります。

角を切り取ったビニールテープを、少し下側に下げて貼り直します。

「目打ち」を使って、ビニールテープで作ったガイドにそって下書き線を作ります。

「ラインチゼル」で傷を広げます。

800番くらいのペーパーで彫った部分のエッジとパーツ全体の平面を出していきます、

こんな感じで、パーツに追加のモールドを入れました。

狭い部分のモールド追加

平面があるパーツには、直接「さしがね」をガイドにして下書き線を入れる方法もありますが、細かな部品の場合には 「さしがね」を上手に保持することが辛くなります。

「さしがね」が入らないような場所もビニールテープであれば、ガイドとして使えます。

小さなパーツでガイドをする場合には、テープが動かないように少し広め(パーツに粘着する部分を多めにとる)にして貼りつけます。

後は、他の部分と同じです「目打ち」で下書き線を作って、「ラインチゼル」で広げる。最後にペーパーで、彫った土手を平らにして終了。

組付けてスジを確認

細かなスジですが、入れると情報量が増えるため仕上がりがカッコ良くなります。

若干キズが目立ちますが、塗装前のサーフェイサーを吹き付けると目立たなくなります。とりあえずパーツを組み立ててみて、追加したスジの具合を確認します。

まとめ

ビニールテープの場合、マスキングテープと比べて厚みがあるので、「目打ち」や「ラインチゼル」などのツールを滑ることなくパーツに当てることができます。

100円ショップで手に入れられるので、材料に気にすることなくガイドを作っていくことができます。曲面や直線を使ったスジボリ作業には、プラ板よりも、ビニールテープの方が楽に作業ができるようになります。

また、透明なビニールテープでガイドを作れば、貼りつけた状態でもパーツが見えるようになるので、出来るスジの雰囲気を確認しながら作業をすることができるようになります。

次回は、グレーすぎる成型色を白く塗装していきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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