Premiere Proにした理由
素材の動画を繋いで、テロップを入れるくらいであれば探せば、無料のソフトは沢山あります。実際にMicrosoft ムービーメーカーや、AviUtilなども使っていました。
そんな私が有料の「Premiere Pro」にした理由は、稼ぐためです。具体的にはYouTubeへ投稿用の動画作成と、動画編集に関する仕事を受注するためです。
YouTubeへの動画投稿は以前からやってましたが、最近投稿される動画は高度化していて、無料の動画編集ソフトでは太刀打ちできないからです。
もう1つは、YouTubeの他にも広告などのコンテンツ作成のために動画編集スキルにはニーズが生まれていて実際に、クラウドソーシングでも仕事の依頼は増えてきています。
クラウドソーシングの仕事の内容を見ていても、編集ソフトとして「何でもいい」以外だと、多いのは「Final Cut Pro X」か「Adobe Premiere Pro」の2つになっています。
「Final Cut Pro X」はMacintosh向けのアプリなので、Windowsメインの私は「Adobe Premiere Pro」になります。
Creative Cloudの支払いとインストール
個人向けのCreative Cloudの料金は、ざっくり書くと、こんな感じになっています。静止画のみであれば「フォトプラン」、3本以上使うのであれば、「コンプリートプラン」にメリットがあります。
プラン名 | 料金(税別) | 利用可能なソフトウェア |
フォトプラン | 980円/月 | 以下の3製品 Photoshop Lightroom Lightroom Classic |
単体プラン | 2,480円/月 | 以下より1製品 Photoshop Illustrator InDesign Acrobat DC Dreamweaver Animate(旧 Flash Pro) Premiere Pro After Effects Audition InCopy Adobe XD Dimension |
コンプリートプラン | 5,680円/月 | 以下すべての製品 Photoshop Lightroom Lightroom Classic Illustrator InDesign Acrobat DC Dreamweaver Animate(旧 Flash Pro) Premiere Pro After Effects Audition InCopy Character Animator Adobe XD Dimension |
詳しい内容は、公式ホームページをご覧ください。
支払い方法は、クレジットカード、銀行振込、コンビニ払いの3種類で、銀行振込とコンビニ払いは、1年間の前払いのみになっています。
具体的には、次の手順で課金とインストールが開始されます。
1. 課金をする前に、公式ホームページのAdobe IDを作る必要があります。既に作成済みであれば、ログインします。
2. 「アカウントの管理」画面で、Creative Cloudで利用するプランを選択します。
3. 「お支払い方法を追加」画面で、支払い方法を選択し必要事項を入力して「注文する」をクリックします。キャンペーン期間中だったので、少しお得な料金になっていました。
4. 「ご注文の確認」画面で「使用開始」をクリックします
5. 自動的に「Premiere Pro」インストーラーがダウンロードされます。
6. Adobe IDの「概要」画面にもプラン名が追加されます。
ダウンロードしたインストーラーを使って、ソフトのセットアップを行います。
1. 「ログインして継続」画面にAdobe IDとパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。
2. 「Premiereをインストール」画面で「スキルレベル」などを選択して「続行」をクリックします。
3. 「インストール開始」をクリックします。
4. ダウンロードとインストールが開始されます。
5. 画面表示は14~16分でしたが、結局30分くらいでインストールが終わりました。
6. インストールが完了し、自動的に「Premiere Pro」が起動します。
まとめ
映画の製作にも使われているプロ向けのツールですが、かなり多くの人が使っているアプリケーションなので、インターネットで検索すれば沢山の情報が集められます。
年額にすると2~3万円になりますが、これからの動画制作の需要を考えると、先行投資としては安い金額だと思います。
例えば、クラウドソーシングで動画編集を1,000円/本で請け負っても年間20~30本こなせば十分に元が取れる金額だし、月額で払えばお小遣いの範囲で十分賄える金額です。
無料の動画編集ソフトとは比較にならないほどの機能が搭載されるので、先行投資としては十分な効果を生み出してくれそうです。
少し使ってみましたが、操作方法が全然分からないので、次回は簡単な動画制作について記事を追加していきます。
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