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SiliconPower microSD 128GB class10 UHS-1 U3 3D Nand 開封とベンチマーク

新しく購入したThinkPad E490のストレージとしてAmazon初売りのタイムセールで購入した、最大読込100MB/sとなっている「シリコンパワー microSD カード 128GB class10 UHS-1 U3 3D Nand」開封とベンチマーク測定をしてみました。

SiliconPower Superior Pro 128GB

シリコンパワー microSD カード 128GB class10 UHS-1 U3 3D Nand」 は、3D NANDが採用されたmicroSDXCで、Amazonの製品情報の記載だと、次のような読み込みと書き込み仕様になっています。

シーケンシャル読み取り(MB/秒)100
シーケンシャル書き込み(MB/秒)80

Amazon限定の商品ですが、セール価格で128GBの容量で2000円くらいでポチることができました。

カラフルな本体色になっていて、容量によってカラー別になっています。サイズ別に揃えておけば、複数枚持っていても、一目でわかる外観になっています。

開封

普通のSDカード同様に、ブリスター型の紙パッケージで届きます。

microSDなので、SD用の変換アダプターが付属してきます。

ベンチマーク

今回もCrystalDiskMarkでベンチマークを測定しました。結果は、こんな感じでした。読み取り機器の性能差が出てくるので、ThinkPad E490のmicroSDスロットにアダプター無しで挿入した結果です。

ドライブのプロパティで容量を確認。出荷時はexFATでフォーマットされていて空き容量は、約117GBになっていました。

読み取りの速度が若干、仕様通りには出てませんが、読み込み90MB/s、書き込みが85MB/sの速度が出ています。

読み取り、書き込みが非対称ですが、概ね85~90MB/sの速度を確認できました。

まとめ

SiliconPower製の3D NANDを採用されたmicroSD仕様のカードを開封してみました。2,000~2,500円で購入できる製品ですが、ベンチマークを計測してみたところ、読み込み性能は仕様である100MB/sより低い値になってしまいました。

この価格帯の製品なので、読み書きの性能を重視するのであれば、もう少し上の価格帯の製品にした方が良いかもしれません。

SiliconPower Superior Pro microSDの性能が気になる方の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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