バンダイからリリースされている「HGジ・オ」の製作日記です。10年も前のキットですが、出来は最高の部類に入ります。
今回は、差し色的な存在になっている動力パイプの塗り分けを行いました。
新型コロナで外出自粛なので積みプラを崩していくことにしました。第一弾は「HG ジ・オ」を作り始めました。
サブアーム(隠し腕)は一体成型
腰や脚部の動力パイプは赤色で成形されていますが、腰アーマー内に格納されているサブアーム(隠し腕)は、内部構造と同じ色で一体成型されています。
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この動力パイプを赤色に塗り分けしていきます。
動力パイプの塗装
キットでも赤色で成型されていますが、発色を良くさせるため一旦サーフェイサーでリセットを行います。
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今回は タミヤ アクリル塗料 つや消し赤(XF-7)をエアブラシで塗装しました。小さな部品なので、大量に吹き付けると塗料が流れてしまうので、何度かに分けて塗装していきます。
1度目
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2回目
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両脇に接合部があるパーツは、ガンメタルを筆塗りして完成。
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サブアームはマスキングで塗り分け
隠し腕のパーツは、つや消し赤で塗装後、マスキングテープを使い動力パイプ部分を覆います。
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その後、内部フレーム色(今回は、つや消し黒)でエアブラシ塗装を行います。
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その後、マスキングテープを剥がして完成。これだけの作業ですが、塗り分け塗装することで、見栄えが良くなりますよね。
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まとめ
エアブラシ塗装で塗り分けをする際に、マスキングテープは欠かせません。直線的な塗り分けは、貼り付けるだけで簡単に行うことができ、見栄えがグッと変わるのでおススメです。
エアブラシが無い場合は、平筆やガンダムマーカーなどのペン型の塗料でも代用することができます。
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