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1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母 製作記 12(本体のエアブラシ塗装)

バンダイから過去にリリースされた「1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母」の製作日記です。かなり大昔にリリースされたキットですが、現在でも再販されているいわゆる「旧キット」と呼ばれる部類のガンプラです。

今回は、サーフェイサー塗装した機体にエアブラシで「つや有り」塗装を行いました。

新型コロナで外出自粛なので積みプラを崩していくことにしました。第二弾は「ガウ攻撃空母」を作り始めました。

本体のサーフェイサー塗装

前回は、サーフェイサーで合わせ目の削り忘れをチェックした本体にに塗装をしていきます。サーフェイサー塗装について、別記事をご覧ください。表面の確認や塗装の食いつきを良くするためにも下地(サーフェイサー)塗装をすると、塗装後の仕上がりが変わってきます。

エアブラシ塗装

いつもガンプラを塗装する時には「つや消し」塗料をしてきましたが、今回は「つや有り」のタミヤカラー(アクリル系):パープル(X-16)を使いました。

写真では分かり辛いですが、成型色よりもトーンが暗い感じの紫色です。最終的にはつや消しクリアで仕上げるので、少し暗めで丁度いい感じの紫色になりました。

かなりの広い塗装面積になるので、赤と青を使って調色するよりは既成カラーを使った方が途中で塗料が尽きた時に色が変わってしまうことが無くなるので便利です。

特に紫色は、毎回調色する度に色味が変わってしまうので同じ色に調色するのは至難の業です。

クリップで挟めないような小さなパーツは両面テープを使って固定しながらエアブラシで塗装をおこなっていきます。

艦橋モールド

上塗り塗装をして気が付きましたが、艦橋が凹モールドになっています。旧キットだから仕方が無い部分もありますが、パッケージイラストでは窓のような形になっているので後でプラ板を使って工作していくことにします。

まとめ

今回はサーフェイサー処理をした機体をエアブラシで塗装を行いました。今回はウェザリングなどの汚しをする予定なので、つや消しではなく表面処理のしやすい「つや有り」塗装をしています。

最後に「つや消しクリア」を塗装すれば十分なつや消し表面になるので、デカールなど組み立て後に何かをする場合には、つや有り塗装で塗り重ねていくと便利です。

次回は、塗り分け塗装と艦橋改造をしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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