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3Dプリンター 1/144 モビルダイバー ゼーゴック製作日誌(1日目)HGズゴック 仮組み

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、1/144 モビルダイバーシステム ゼーゴックを作っていきます。今回はパーツとして流用するHGズゴックの仮組みをしていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、練習材料に機動戦士ガンダム MS IGLOOで登場する「モビルダイバー ゼーゴック」を製作していきます。

HGズゴックの仮組み

ゼーゴックは機動戦士ガンダムのOVAでフルCGアニメーション「MS IGLOO」に登場したジオン軍の兵器です。

ジャブローから宇宙に打ち上げられる地球連邦軍の戦艦を上昇時に攻撃するために宇宙から投下される「モビルダイバーシステム」として設計され、その操縦系はジャブロー攻略に失敗して、必要性が薄れてしまった水陸両用モビルスーツ「ズゴック」が利用されています。

すべてを3Dプリンターで出力すると面倒なので、楽が出来る部分は既存のキットを流用していきます。

と、いうことで「HG ズゴック」を仮組みしていきます。通し番号が8番なので、かなり前からリリースされているキットです。お値段も600円代とお手頃。

発売されたのが2003年08月ですが、このプロポーション、

デザインの妙でもありますが、まさにプラモデル向きの設計になっています。とくに足と腕の関節部分は通常のモビルスーツとは違う構造になっています。

足裏やバックパックのモールドも細かく再現されていています。

腕や脚の関節も柔軟に動くので、アクションポーズも決まります。

と言っても、ゼーゴックで使うパーツは上半身と左上のみなので、半分以上は使いません(笑)

まとめ

複数のパーツを合わせていく場合には、どこかで寸法に狂いが出てきてしまうので、分割できる場所は、分けて印刷(後で接着)しておいた方が、無駄な印刷が減ります。

造形物の接着も未硬化のレジンとUVライトがあれば、簡単に行えるので分割して印刷しておくことは、パーツの反りや後での調整にメリットがあります。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、右腕を3Dプリンターで印刷したいきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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