single.php

3Dプリンター 1/144 モビルダイバー ゼーゴック製作日誌(10日目)バインダー(尾翼)の取付

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、1/144 モビルダイバーシステム ゼーゴックを作っていきます。先回プラ板で造形したバインダー部分をダイブ・マヌーバ・ユニットに取り付ける加工をしました。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、練習材料に機動戦士ガンダム MS IGLOOで登場する「モビルダイバー ゼーゴック」を製作していきます。

バインダーの造形

設定資料によると、尾翼ではなくバインダーという名前です。造形したバインダーについては、別記事をご覧ください。

バインダーの取付

光造形レジンとプラ板なので、プラモデルの接着剤は使えません。ゼーゴックの機体がそれぞれのユニットに分割できる構造になっているので、同様にして組み立てられるように加工していきます。

とりあえず、バインダーの付け根部分に5ミリの丸穴を空けました。

こんな感じで、本体に固定される予定なので、根本の部分を5ミリのプラ棒で固定する計画で進めます。

受ける本体部分も裏打ちで貼り付けたプラ板に、5ミリの丸穴を空けます。小さい方の穴は、ズゴックを固定するための部品を取り付けるための2ミリの穴です。

適当な長さにカットした5ミリのプラ棒を差し込みます。

中間部分に、バインダーの丸穴を通してバインダーの固定ができるようになりました。

同じ形状のプラ板を複製ができました。

5ミリの丸棒になると、デザインナイフではカットしにくいのでOLFAのホビーのこを使うと楽にカットすることができます。

まとめ

今回は、プラ棒を使ってバインダー(尾翼)の取付を行いました。。プラ板工作は3Dプリンターのような曲面や微細な加工ができませんがドリルやカッターを使って穴あけやカットを楽にすることができるので、造形物同士を固定したりする際に便利な場合があります。(ドリルなどで加工する際にパーツが折れたり、割れてしまうリスクも減ります)

またレジンよりも軽量に造形物を作ることができるので、組み合わせることで造形物の軽量化をすることができます。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、ダイブマヌーバユニットの造形を完成させていきます。

スポンサーリンク

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です