2026年6月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.123に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。
2025年5月にリリースされたバージョン1.122する別記事もご覧ください。
スクリーンショットをエージェントに送る
リリースノートでは「More ways to capture screenshots」と表示されている機能です。
先回のリリースで追加されていたコンテンツのスクリーンショットを、チャットエージェントに送る機能[Add browser screenshot as chat context]に追加されました。
同じメニュー配置に[Add Area Screenshot to Chat]と[Add Full Page Screenshot to Chat]メニューが追加され、それぞれコンテンツの一部と全部のスクリーンショットがチャットエージェントと共有されます。
[Add Full Page Screenshot to Chat]については、今回の更新ではプレビュー段階なので、設定[workbench.browser.experimentalUserTools.enabled]を有効にしておく必要があります。
統合ブラウザーのお気に入り
リリースノートでは「Favorite pages」と表示されている機能です。
統合ブラウザーに、EdgeやChromeなどのブラウザーと同様な「お気に入り」が可能になりました。
通常のブラウザーとは少し操作が異なりますが、アドレス欄にURLを入力する手間が省略できます。
追加する手順は
1. ブラウザータブにコンテンツを表示した状態で右側の拡張メニューボタン[…]をクリックして、表示されたメニューで[Add to Favorites]を選択します。
2. ブラウザータブのアドレス欄を選択時に表示される一覧にお気に入りに追加されたURLが表示されます。
お気に入りに追加したURLを削除する場合は、アドレス欄に表示される[★]アイコンをクリックします。
また、ブラウザーのアドレス欄に開いているブラウザータブの一覧が表示されるようになりました。
まとめ
Visual Studio Code 1.123で追加・更新された機能の一部を紹介してみました。
今回のアップデートは、統合ブラウザーに関連した改良が追加されていました。
他の機能や詳細な部分は、1.123のリリースノートをご覧ください。
「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。
その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。
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