2026年5月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.122に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。
2025年5月にリリースされたバージョン1.121する別記事もご覧ください。
スクリーンショットをエージェントに送る
リリースノートでは「Add browser screenshot as chat context」と表示されている機能です。
先回のリリースで追加されていたコンテンツ内の要素をチャットエージェントに送る機能「Attach elements from context menus」のスクリーンショット版です。
同じメニュー配置に[Add Screenshot to Chat]メニューが追加され、コンテンツのスクリーンショットがチャットエージェントと共有されます。
統合ブラウザーのデバイスエミュレート
リリースノートでは「Emulate devices」と表示されている機能です。
統合ブラウザーの動作がデバイスをエミュレート可能になりました。
統合ブラウザーでデバイスのエミュレーションは次の手順で可能です。
1. ブラウザータブに表示される[Show Emulation Toolbar]メニューを選択します。
2. 表示されたツールバーで、モバイル端末やヘッダーで送信するエージェント文字などを変更します。
検索対象ファイルの更新ファイル限定フィルター
リリースノートのドラフト段階で[Enable to filter search within changed files of source tree]追加されていましたが、最終版のリリースノートで掲載されない状態の更新です。
ソースコード管理をしている場合の[検索]パネル(通常の[検索]パネルでは表示されない)に[Search only in Changed Files (Source Control)]が追加されました。
有効にすると、検索を行う対象ファイルを更新されたファイルのみに限定が可能です。
まとめ
Visual Studio Code 1.122で追加・更新された機能の一部を紹介してみました。
今回のアップデートは、統合ブラウザーに関連した改良が追加されていました。
他の機能や詳細な部分は、1.122のリリースノートをご覧ください。
「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。
その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。
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